Oリングの大村博士と食材テストツアー(5/9)
2009年 05月 10日
食材の良し悪し、自分の体に合う、強い「気」を持つ食材など判定する買い物ツアーに参加した。
1970年代、NYにて大村恵昭博士(富山県出身、昭和9年生/NY心臓病研究所所長)
によって、Oリングは開発された。
大村博士が、脳循環と握力を調べているうちに、病的圧通があると、握力や指の力が
弱まることに気付いたのが、Oリングテストの誕生のきっかけになったと言われている。
オーリングテストの結果は、西洋医学的検査方法で、様々な確認が繰り返され、
現在では非常に診断精度が高いものとして高く評価されるようになった。加えて
このテスト方法は、患者を疲れさせることも無く、その場ですぐに診断や治療の
結果がわかり、非常に説得力があり、すでに欧米では多くのメディカルドクターが
積極的に臨床に取り入れている。
テスト方法は簡単で、被験者のOリングを両側から引っ張るだけ。体のどこにも
異常が無ければ、Oリングは、よほど強く引かなければ閉じたまま。この方法を
使えば、病気の診断だけでなく、多種多様な判定にも利用できる。
例えば自分の体に合う食品を調べたり、強い「気」を持つ物質を判定したりする
ことも可能なようだ。
大村博士は自身の手で判定できるので、まず参加者6名全員の口の中に指を向け、
良し悪し(+/-)を診断してくださる。皆の口に、生のゴーヤをほおばり、ガムのように
噛みながらツアー開始。ゴーヤは苦いが、これを3時間おきに噛むのがいいそうだ。
博士は、各食材を自分の指で判定しながら、選択していく。
私達も食品を先生に見せては、「これはいかがかでしょうか?」と一点一点判定して
いただきながら、「+」のものをカートに入れていく。同じ商品でも-と+の混合している
ものもあり、また人により、「-/+」も異なるそうだ。
インスタントラーメンで、「+」と出たのはわずか2種類だけで、清涼飲料水のほとんどには
メラミンが含まれるとみたようだ。他の商品に関して細かく公表するのは控えておきますね。
「-」に反応するのは、農薬・防腐剤・化学調味料だと思われる。
買い物ツアーを追え、皆の身に付けているものなど、判定していただく。
髪の毛もマイナス?!、シャンプーや水が悪いのでしょうか。
洋服も素材によるとか、アクセサリー類などほとんどが「-」で、ショックでした。
細菌・ウィルス・化学物質・紫外線・放射線・電磁波も「-」に反応するのでしょうね。
博士は血行も良く、70代半ばでも肌がきれいなんですね。
さすがに体にいいものを取り入れているからでしょうか。あら、結構甘党かも。
博士の話に耳を傾ける。
ギネスブックが世界一の長生きと認定したフランス人女性のカルマンさんの話題となり、
彼女は1875年2月、南フランスのアルルに生まれ、1997年8月に122才で亡くなった。
長生きの秘訣を本人に聞いたところ・・・
1.毎日、オリーブオイルを飲む。
2.毎日、少量のポートワインを飲む。
3.イライラしないようにする。
だという。フランス人であるのに、ポートワインと言ったことはまずかったようだ。(笑)
他にも色々と質問したかったのだが、時間がなく、また次回ということでお開き。
詳細は・・・
4/22に出版された大村恵昭著「O-リングテスト入門 長寿と若返りの生命革命 」
(河出書房新社)を読んでくださいとのこと。おー、何気に宣伝しているではありませんか。
興味ある方はぜひ!
*Oリングテストとは?:
*ORT友の会:
*Oリングテストに関して:
今日は穏やかで、暖かい一日でした。
対岸からマンハッタンを望む
今夜は満月、パワフルな満月ということで、おぼろ月を見ながら瞑想する。