⑤.モロッコの旅(モロッコ名物&映画のロケ地ワルザザート)

9/24(Thur.)
サハラ砂漠を後にエルフードより、カスバ街道(白壁で囲まれた要塞)を通り、
ワルザザートへ向かう。

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ナツメヤシの木には、ディツがこんもり実っている。

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土レンガで造られた大小のカスバが残るカスバ街道。

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トドラ川沿いカスバ街道のヴューポイント。


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流水音が聞えてきた。もうすぐオアシスのトドラ峡谷。

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高い岩山に囲まれたトドラ峡谷に到着。

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渓流の水は澄んでいたので、飲んでみた。ひんやり冷たくて美味しい!


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川沿いのカーペット&タペストリー屋さん。

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本日のランチは、フレッシュなサラダとミートボール・タジン鍋。
このレストラン名は、「Yasumina」・・・・ということは「休みな!」日本語ぽい。

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モロッコのエル・ケラア・ムグナは通称「薔薇の谷」と呼ばれるピンク色の薔薇の産地。
4、5月に開花し、3000-4000tもの花びらが一斉に収穫され、ローズウォーター・
ローズオイル・ソープ・シャンプーやクリームなどのプロダクトが店頭に並ぶ。
薔薇は、女性ホルモンの働きを活発にさせ、殺菌作用、そして美肌効果と女性には
嬉しいアイテム。ローズ・ショップに立ち寄る。


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ローズ・ショップの向かいにあった岩の小山。登ってみる。すると・・・

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岩山の上には、黄昏る青年と・・・悪ガキがいて、ちょっとしたトラブルが・・・。

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ワルザザートでの夕景・・・ヤシの木のシルエットが美しい。

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モスクのミナレットのシルエットも素敵!

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3匹の龍雲現れる。
行きの飛行機はかなり揺れ、その時に呼んだ龍だとしたら、ずっと一緒かな。感謝!


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ワルザザートのホテル。素敵なガーデン・アーチ。

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ホテルのロビーは、ステンドグラスのリフレクションと鮮やかなブルーのテーブルと一際目を引いた。


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女性を魅了するカラーとイスラムのインテリアに浸る。

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しかし、この夜、近所の番犬がず~~~と吠えていたので、それが耳障りとなり、
なかなか眠つけなかった。025.gif


*9/25(Fri.)
朝食時、ホールの片隅で、クレープとパンを手焼するマダム登場。モロッコ流おふくろの味。
この旅で一番美味しい食べ物だったような気がする。「メルシー、マダム!」


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最初の観光スポットは、「アラビアのロレンス」のロケ地でもあるティフルトゥト。
元グラウイ家の住宅。

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ティフルトゥト内部。今はレストランとして、ディナーのみオープンしているそうだ。

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天井もそれなりに美しく・・・。

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”郷に従う”ってことで、「アラビアのロレンス」風になりきってみる。「カット!061.gif

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ドライバー&ガイドのMattiさん(赤いシャツ)、知り合いとバッタリ。
「サラマレコン」・「マレコンサラーム」

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ドライブの途中で見かけた蛇使いのおじさん。

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村のショップ。

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次なる観光スポットは、
          アトラス南麓にそびえる赤土の要塞村-世界遺産のアイト・ベン・ハッドゥ。

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アイト・ベン・ハッドゥは、7世紀、アラブ人の支配を逃れ、アトラス山脈を越えたベルベル人
たちがオアシスに築いた日干しレンガの集落。061.gifこちらも「アラビアのロレンス」・
「ナイルの宝石」・2001年の作品「ハムナプトラ2」のロケ地。どれも観ていないが・・・。

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ここで雷雲が発生。空を見上げると、ダイヤモンドのブリリアンカット雲。(勝手に名付)
雷はゴロゴロ近づいてきたが、幸いにも逸れていった。ミラクルかも!

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タイム・スリップしたかのような古代そのままな風情ある景観。

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本日のランチは、ビーフ・タジン鍋。う~ん、そろそろ飽きてきたかも・・・。046.gif

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040.gifここでスペシャル・ゲスト登場!
ランチ中、ヨーロッパからのツーリスト達は皆さん外に注目し、拍手している。
外におわすは、スペインのソフィア・デ・グレシア王妃でした。実は彼女はギリシャ人。
ソフィア王妃がモロッコを訪れているとは聞いていたが、まさかここで会えるとは・・・。
御一行の記念撮影をバッチリズーム撮影!

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K子さんは王妃の側に待機し、SPが警戒する中、王妃とスペイン語で一言会話したそうだ。

018.gif K子:「Bienvenida a morocco! (モロッコへようこそ!)」
                      
026.gif ソファイ王妃:「Gracias!(ありがとう!)」


055.gifスペイン国王一家の写真

いよいよマラケシュに向け出発!赤土の山々は、アメリカ西部にも似た景色かも。

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乾燥地帯に雨が降ると、土誇りが宙に舞う現象を初めて見た。

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太陽光が大地を射す。ダイナミックな図。

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モロッコ特産であるアルガンオイルの店に寄る。薔薇と並ぶモロッコ特産物の
アルガン・オイル。モロッコ南部にしか群生しないアルガンの木があり、アルガン・
オイルは、2001年、スローフード大賞を受賞した。食用とコスメ用とあり、オリーブ
オイルの4倍のビタミンEを含有し、ベリーダンサーの間でも美肌効果満点と、評判の
知る人ぞ知るオイルのよう。

056.gifアルガン・オイルについて-1:

056.gifアルガン・オイルについて-2:

アルガンの実からオイルを手作業で抽出する女性スタッフ達。

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モロッコに限らず、イスラム圏での女性の社会進出・自立は難しく、神学校のシャルーフ
女性教授が立ち上げたアルガンオイルの生産組合(タルガニン生産協同組合)により、
アルガンを生産することで、女性自立を支援するプロジェクトに参加。女性も現金収入を
得て、社会参加のきっかけを得られるそう。立ち寄ったアルガン・オイルショップの売上金
の一部もその組合の義援金となるということだ。043.gif

ここで一芝居!ヨーロッパからの団体観光客は、私ら東洋人が珍しいのか、ジーと
注目されて・・・。そこでガイドのMattiさんが、「彼女たちは日本から来たクィーンです。」
と紹介し、私らもその気になり、車の窓を半分開け、日本の皇族に倣い、微笑みながら
小刻みの手振りで去っていく。誰もカメラ向けてなかったがな・・・。045.gif

標高2500m級のオート・アトラス山脈を越えるので、しばしヘアピンカーブがつづく。

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この山岳部は、10月になると雪や霙で道路が凍結するので、交通困難になるらしい。
9月でも既に白い霙を見かけた。


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山麓のカフェに休憩のため立ち寄る。
1杯にオレンジ4個半の100%天然オレンジ・ジュース。名高達郎似の少年が絞る。
(古いかー?!)


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小雨がぱらついてきた。虹が見えたらいいなーと思ったその数分後、念願の虹が現れた!
後にも先にもこれが唯一モロッコで見た虹でした。感動!
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次なる目的地マラケシュまであと1時間のドライブ。     

                             056.gifマラケシュへつづく
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Commented by あや at 2009-10-26 10:19 x
わ~! 砂漠がクライマックスかとおもいきや、今回も素敵なスポット満載
ですね~!! お腹いっぱい、大満足です(笑)。

砂漠もいいですが、オアシスって、こんなに緑が豊かなんですね。。
ビックリしました! このコントラストが不思議でなりません。

蛇使いのおじさんも“らしい!”し、ローズショップもたまらないし(わたしも
ローズ関係のものは大好き♪)、雲や光もドラマティックだし、クレープも
おいしそう~! 虹も大きく見えてホント、感動的ですね。。

そうか、まさに「アラビアのロレンス」の舞台だったんですね。
わたしも“黄昏青年(笑)”が座っていた丘で、しばし瞑想でもしてみたい
ものです!
それにしても皆さん、エキゾティックな装いが似合っていてすごくステキ♪ 
絵になってますね~。 バッチリ決まってますよ!!
Commented by kyokospa81 at 2009-10-26 12:11
おかえり~。
アルガンオイルの作り方を聴いてはいたけど、こうして見せてもらってとても興味深いです。
すごい旅だったね・・・
きれいよ。写真もすべての色も雰囲気も。
ふわ~っとしていてとても懐かしい気分になるよ。

Commented by S子 at 2009-10-26 14:11 x
アイドゥベンハドゥにはいまだに3世帯が住み生活をしてるそうですね。世界遺産の中で生活なんてすごいですね。
アルガンオイルは日本でも通販などで手に入るようですが、値段も相当します。 NYにあるモロッコのものが卸値で買えるお店なら
リーズナブルかもしれませんね。
あの薔薇のお店の写真をよくみるとローズ関連商品が背景にたくさんあるのね。ローズオイルは香もいいし、乾燥防止になってすごくいいよね。Yukiさんも愛用していますか?
Commented by yukistar88 at 2009-10-27 12:42
*あやさん
大満足、嬉しいですねー。褒め褒めありがとう。
実際に現地に入って意外にも素敵なスポットだったのが、このワルザザートでした。

山々や原野の自然もさることながら、アラビアン・ローレンス漂う光景に惚れました。

「“黄昏青年(笑)”が座っていた丘で、しばし瞑想」
て、私も思ったのですが、実はここでキッズが数人来て、
私らの後を追っかけてきて物乞いするので、無視していたら、
小石を投げ始めたんですね。私らは日本語で叱りました。アラビア語わからないし・・・。
それでも投げるので逃げたら、あの黄昏青年が子供たちに注意していました。
ナイススポットで心を静めたいと思った時に、売り子が来たり、
こういうケースは2回ありました。
残念ですが、これはモロッコの現実なんだとも。
Commented by yukistar88 at 2009-10-27 12:45
*kyokospa81さん
ただいま~。
モロッコ、よかったです。惚れ惚れします。
懐かしでしょ。多くが砂漠を見て、そう思うようです。
私たちの魂の故郷なのかもね。
アルガン・オイルはお楽しみに!
Commented by yukistar88 at 2009-10-27 12:50
*S子さん
そうでした。アイドゥベンハドゥ、3世帯が住んでいるんだった。

あのゲート、別入り口から入って、一瞬、騙されたかと思ったね。
ハラハラ・・・。バラバラ・・・て・・・

「あの薔薇のお店の写真をよくみるとローズ関連商品が背景にたくさんあるのね。」

setsukoさん、鋭い!そう思い、私もじっくり見てみました。
ほんまや、たっくさんある。自分で好きに商品棚を見れたらよかったのに。
Mattiさん、薔薇工場スキップしたからやんか。ガクッ。
Commented by S子 at 2009-10-27 14:47 x
そうなのよねぇ。 帰ってきて薔薇の写真見るたびに行きたかった~って思うのよね。でも薔薇の時期は春だから、もしかしたら季節的に無理やったんかも・・って。
あのお店、薔薇のシャンプーも後ろの棚にあったんよ。
もっと前に出しといてくれたら、もっと私たち買ったのにねぇ。
商売っ気ないわ。 セラミック工場のベルベルのおっちゃんとえらい違いですね。

Commented by あや at 2009-10-27 19:07 x
そういうことだったんですね。。 叱っても通じないというところがちょっと
残念ですよね。 

もちろんこの国でサバイバルしていくのは大変なことなのだとおもい
ますが、それでも人としてやっていいことと悪いことを大人が教えないと、
この子どもたちの将来にとってもよくないですよね。。

悲しいですが、この現実にわたしも非常に考えさせられました。
実際に行ってみないとわからないことです。 教えてくれてありがとう。

Commented by yukistar88 at 2009-10-29 02:13
*S子さん
そうね、春なら薔薇の香りも味わえたね。
ガイドブックにも紹介されていたね。シャンプー。
今更ながら、他の商品も興味あり。

セラミック工場のベルベルのおっちゃん・・・やっぱ鋭いです。
私も彼の商売魂が一番すごいと思いました。出すぎて。
ちょっと日本人ぽい面もあったしね。
Commented by yukistar88 at 2009-10-29 02:16
*あやさん
いつも観光客に物乞いするのでしょうね。
子供だから、安易に渡してしまう人もいるかもしれないが、それはどうかと・・・。
子供のうちから、単にお金をせがむことを知ってほしくないですね。
いくら貧富の差があるとはいえ、何かの報酬という形で収入を得ることを覚えてほしいんです。
by yukistar88 | 2009-10-25 15:42 | 世界の旅 | Comments(10)

NY在住ヒーリングセラピスト。スピリチュアル、空や旅など、好奇心旺盛なる日記を写真と共にお届けします。


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