2010年は福雲からスタート&メトロポリタン美術館「侍アート展」
2010年 01月 08日
その日、外出する前に窓のブラインドを閉めようと太陽を見上げると・・・。
「なんとも美しや~!」鮮やかな虹色に輝く彩雲に包まれた太陽が眩しくて眩しくて・・・。
2010年を迎え、”福雲“と称しませう。篤とご覧くださいませ。
昨年日本で人気No.1となったドラマ「Jin-仁」のDVDが友人より回ってきた。
実に面白い!現代の脳外科医があることから江戸時代にタイムトリップ。チチンプイプイ!
他の時代劇とは一味違う感覚で、江戸時代の生活スタイルや特に医学に関して興味深く
のめり込んでいく。どうやら日本は今“幕末ブーム”・・・そしてこのNYでも・・・
昨年からメトロポリタン美術館 展覧会「アート・オブ・ザ・サムライ」が開催。
1/10で終了ということで、1/5、空き時間に慌ててMetに行き、1時間だけ立ち寄る。
「侍=Samurai」は日本史を語る上で欠かせない重要な役割を果たした勇者たち。
「武士道」は数百年の時を経て、今や欧米文化にも多大な影響を及ぼすようになった。
今回のメトロポリタン美術館でのコレクションは、刀剣、甲冑を中心に、侍芸術を総括的に見せる展覧会は世界初で最大規模ということで、日本文化マニアにはたまらない展示会では。
展示物として、弓矢、馬具、陣羽織、屏風など日本全国の博物館や美術館、個人計62カ所から収集した214点。国宝34点、重要文化財64 点など、これまで門外不出と言われた貴重な展示物がずらりと並び、この同展を企画して10数年の歳月を費やしたらしい。
ギャラリーは年代順に構成され、平安時代から江戸時代まで順を追って鑑賞することで、
武具の背景にある歴史や物語を垣間見ることができる。
しかし、撮影禁止のため、展示物は公開できず残念!
作品ハイライトは、
●考古学と平安時代(794〜1185年)
●鎌倉時代(1185〜1333年)
●南北朝時代と室町時代(1336〜1573年)
●桃山時代(1573〜1615年)
●江戸時代(1615〜1868年)のものとしては、蝶やカマキリをモチーフにした前立付兜、変わり兜を展示。その他、18世紀には珍しい女性の甲冑、当時の生活を描いた屏風絵、宮本武蔵が作った「海鼠透」と呼ばれる鍔も展示。
他、物干し竿・長船倫光(佐々木小次郎の物干し竿の作者の弟子の作品)、本田忠勝の甲冑。
侍展の代わりに、お隣の「19-20世紀のヨーロッパ絵画・彫刻展示」をお楽しみください。
美術館周辺の住宅街を通りながら見かけたクリスマスツリー用もみの木。ホリデーシーズンも終わり、ツリーのお役目終えたもみの木はいかにリサイクルされるのかというと、公園や植物園等の木の根を覆ったりといった用途に使われているらしい。
*** 数秘術による2010年の予報 ***
2010年を数秘術から見ると、非常にパワフルでシンクロニシティーに溢れる年。
あらゆる面において今まで意識しなかったクリエイティブな解決策がもたらされる年。
想像力、閃き、社会的な結合力、クリエイティブなコミュニケーションに向かって進んでいける可能性を秘めている。また、今までの型にはまった考え方でなく革新的な考えを持つ人が増えるとか、誠実さやポジティブな行動をもって人生を切り開いていく必要性を示している。
サイドビジネスを行っている人には、頭を抱えていた問題に予想外の解決策がもたらされ、
パイオニア的なテクノロジーの進歩、科学やアートの大発見といったようなものも予想できる。
世界が次の段階に入ったような感覚を覚える人が多いということだ。
また、タロットカードでは、裕福さ、繁栄、進展と関係して、このシンボルは、自分を人と比べることなく、もっと柔軟に自分自身の能力や経験を使うことでよりポジティブな人生を送ることができるということを思い起こさせてくれる。「運命の輪」は、私たちが「次のレベル」へと移行することをサポートしてくれるという。
数秘術においても、数字の10は「次のレベル」の理解と創造性を意味するので、
今年は不誠実さ、悪意などマイナス面も表面に現れて来る年でもあるという。
キャロル・アドリエンヌの数秘術:
1月16日、一日限定で4枠、キャロル・アドリエンヌとのスカイプセッション(通訳付)
お問い合わせ・ご注文:caroljapan@hotmail.co.jp
1/6に見かけた太陽には翼が生えているかのよう。最近よく見かける羽毛のような優しい雲、
今年も空とのコミュ二ケーションを楽しみにしています。
1/9から米西海岸へ、知り合いの結婚式兼ね行ってきます。