④.巨大アブシンベル神殿とイシス神殿、ヌビア村&お陰様で20周年!

*9/24(Fri.)
なぜか一睡もできず、夜中に色々メッセージが降りてきたりで完璧寝不足。008.gif

午前11時のコンボイと共に、アスワンから南へ約280km.のアブシンベルまで約3時間の移動。

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エジプトで納得できないことがあり、アスワン-アブシンベル間や一部の交通ルートにおいて、
「コンボイ」と呼ばれる自動小銃をもった武装警察の護衛が、車列の先頭と後尾に付くのだ。
ということで危険地帯で移動する車は護衛なしでは通行が許されず、その移動時間は
決められていて、大型観光バスなど車両は一斉に集合して移動する。
もしこの時間に遅れると、罰金$300を支払うというのだ?!

しかし実際は、「コンボイ」が同乗するのは避けたいがために、ワイロといういい方をしていたが、
いわゆるお金を護衛に払えば、それを拒否できるという、なんとも金目当てで無駄なシステム。009.gif

数年前までエジプトの各所で起きたテロ事件、そのイスラム過激派によるテロから
守る警戒セキュリティーのためなのだろうが、今では彼らのしたい放題?
レストランでも彼らが来たら無料で食事をサーブするなど迷惑なことらしい。

また観光地でも「Police」とプリントされたユニフォームを着た人が自発的に案内したら、
後でチップをせがまれるという始末で、警官といえども信用ならず、なんとも職権乱用なる
悪戯な行為ともとれる。

ナイル川の上流にあるナセル湖畔アブシンベルまでこまで来ると、スーダンの国境も近い。
今まで香ったことのない天然ハーブの香りが鼻をくずぐる。スーダンてどんな国なんだろう。
いつか行ってみたいかも。更に南下したら、気温が上昇してきた。

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ナセル湖は、世界一大きい人工湖で、ワニが生息しているという。
この静けさが、どこか不気味さをかもしだす。ワニ避けの柵もある。

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アブシンベル大神殿は、エジプトの中でも巨大岩窟神殿として規模が一番大きく、
紀元前1250年頃、ラムセス2世が建造した。が、やがて砂に埋もれてしまい、
1960年には、アスワンハイダム建築時に水没の危機となったが、ユネスコの
キャンペーンにより救済し、1964-68年の工事で、元の位置より60m上に
移動することに成功したそうだ。

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正面の4体のラムセル2世の巨像の高さは20m。

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奥の至聖所には、4体の神像が並び、年2回(2/22、10/22)、朝日が至聖所へ一直線に
差し込み、神像を浮かび上がらせるそうだ。

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アブシンベル小神殿は、ラムセス2世が王妃ネフェルトアリのために建造した
岩窟神殿で、正面にはラムセス2世の立像4体とネフェルトアリの像2対が並ぶ。

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夜の「音と光のショー」は、夏は8時と9時の2回で、大神殿と小神殿の間にあるシートに
約200人は座れる。ぼやけてしまったが、満月とショーを鑑賞する客席の様子。

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満天の星空の下、神殿の岩がスクリーンとなり、音楽とナレーションに合わせ、
歴史絵巻などを見せてくれる。それはまるで古代へタイムトリップしたような迫力があり、
ゾクゾク不思議な空間へと導かれる。


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この日はほぼ満月に近い月明かりの下、ドイツ語でのショーとなり、8ヶ国語の翻訳イヤホーンが
用意されているということで、私らは日本語を借りて30分のショーを鑑賞した。















*9/25(Sat.)
午前9時のコンボイと共に、再びアスワンへ3時間かけ戻る。

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ナイル川の小島にあるレストランへボートで移動し、ランチタイム。

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      船頭さん、ご機嫌のVサイン!

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ナイル川のフィラ島にある世界遺産イシス神殿へモーターボートで向かう。

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イシス女神(ホルス神の母)に捧げられた神殿で、プトレマイオス王朝から
古代ローマ時代に建てられ、古代エジプトの信仰が生き続けた最後の神殿。

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元々イシス神殿はホルス神を産んだとされるフィラ島にあり、その美しさから
「ナイルの真珠」と呼ばれ、アスワンハイダムの建築によって、ナセル湖に
浮かぶフィラ島が水没してしまったが、ユネスコのヌビア遺跡救済活動にて
アギルキア島にイシス神殿を移転した。その移築した島もフィラと変えられ、
「フィラ神殿」とも呼ばれている。

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     イシス神から 「アンクを あ~ん?!」の図でしょうか?!

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      至聖所に写った白とピンクのオーブ。

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      夫婦岩?にも見えます。

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     この空間がなんとなく気に入りましたよ!

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観光の途中で、エジプト土産で有名な「香水ビン」の製造所を見学。
バーナーでガラスを溶かし、形を作っていく。

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緩やかな流れのナイル川上流をヌビア人によるファルーカ・セイリングをする。
風任せのファルーカ、この時間は、しばしのんび~り、ナイル川に吹く風が気持ちよかったぁ。026.gif

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ヌビア人親子へも折り鶴とカブトをお礼に渡した。19歳の息子と父親。

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私らのファルーカに泳いで接近してきた子供たち、お金ほしさに歌を歌う。060.gif
ナイル川を悠々とビート板で泳ぐ姿は気持ちよさそう、私も一緒に泳ぎた~い。

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065.gifエジプト人の平均月収は$100だそう。私らのように先進国の不自由ない恵まれた環境での生活、
片や、貧しくも恵まれた大自然の中で伸び伸びと家族中心の生活の人生、
果たしてどちらが幸せなのか?と考えさせられたが、それは平等にどちらも幸せなのでしょう。

     夕暮れ時・・・やがてナイル川へと夕日が沈んでいく。

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 夕日を見ながら再びボートを乗り継ぎ、奥地にあるヌビア村へ向う。

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「ヌビア人」は、古代メロエ王国?などをなした民族の後裔と目されるエスニック・グループ民族集団。
現在、国籍としては、主にエジプトとスーダン共和国とに属している人々が多く、人口は100万人程
と言われている。

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       水牛と見張りのワンコたち?!


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アフリカの奥地に来たかのような田舎の風景に癒され、とてもいい感じ!

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ヌビア人の集住は、エジプト南部のアスワンからスーダン中北部にかけてのナイル川
周辺に多く、色黒でちぢれた髪をもつ人びとなのだ。その民家を訪問する。

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彼らはエジプシャンでもアフリカンでもなく、ヌビア人という誇りがあるそう。
持ち前の人懐っこさで訪れる人を温かく迎えてくれる。


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     目に入れても痛くない・・・孫を抱くお婆ちゃん。

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       「ようこそ、我が家へ!」とご主人。043.gif

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ヌビア村の家々の玄関先には、魔除けのワニの剥製が飾られているというが、
ここでは本物を飼っていた。わぉ~!小さいワニを触らせてもらう。ウッー005.gif
リビングにある檻の中には成長した大きなワニが・・・かなり凶暴なんだが食用らしい。

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家中どこも撮影可にて失礼します。かわいいベッドルーム。

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リビングルームの窓はガラスなしで風通し良く・・・。

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ミントティをご馳走になりました。両手に花?のご主人!

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このご夫妻へも折り鶴とカブトを渡すと、とても喜んでくださった。

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こうしてアスワン・ヌビア村へも折り鶴は羽ばたいていったのでした。

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ヌビア村から真っ暗なナイル川をボートで戻り、アスワン空港へ。
夜11時発のカイロ行きの国内線は遅れ、午前0時過ぎ・・・。

カイロのホテルに着いたのは、1:30am。睡眠時間は3時間なかった。

S子さんとの行動はこの日が最後で、翌日からK子と2人で、砂漠・紅海・シナイ山へ。



            
⑤.「エジプトの砂漠とオアシスの温泉」へつづく





056.gifそして、10/16(Sat.)
Mr.の会社が、今年設立20周年を迎えました。これも皆様のお陰でございます。
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この日は記念パーティを開催し、社員とそのご家族を招待し、感謝と慰労を兼ね、
食事とJazzを聴きながらのひとときとなりました。
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この20年は山あり谷あり、パーティでは、長年共にしてきた仲間と涙するシーンもあり、
会社組織という大きなファミリーの中で歩んできたドラマ、共に育んできた歴史をわかち合う
機会でもありました。更なる10年、20年もどうぞよろしくお願い致します。
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豪華なお花をありがとうございました!我が家へも大事に飾らせていただきます。
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Commented by junchico at 2010-10-20 22:32
ゆきさん

おはゆ\ようございます♡

まずは
20周年記念
おめでとうございます☆〜

あーん
あれ
いいですね♡
Commented by yukistar88 at 2010-10-21 03:13
*junchicoさん
ありがとうございます。
そして、ここでまたまた昔から繋がりがあったことに気付かされたわけで。

すごいですね!!サーファーの人は私の周りで数人知っております。
A氏とI氏とか、きっとご存知なのでしょうね。楽しみが増えました。
ありがとさんです!

*あーん「あれ」いいですね♡

「あれ」はどれでしょう?
Commented by iko at 2010-10-21 04:18 x

20周年 おめでとうございます
これからも お二人で、そして会社の皆様と家族の方にも
さらなる飛躍と支えと・・・
Yukiさん、愛を発信続けてくださいませ~~
これからもよろしくお願いいたします。
Commented by S子 at 2010-10-21 09:23 x
20周年、おめでとうございます。
おぎゃってうまれてもう成人式を迎えたのですね。
ご主人もそれを支えたYukiさんも山あり谷ありの20年だったと思います。
これからもますますの発展をお祈りいたします。
Commented by yukistar88 at 2010-10-21 14:25
*ikoさん
ありがとうございます!
皆さんの支えがあったからこそです。
常に光を見ていきます。これからも・・・
どうぞよろしくー!
Commented by yukistar88 at 2010-10-21 14:28
*S子さん
ありがとうございます。
20年前は、S子さんはNYから日本に戻った頃でしょうか。
あれから20年経つとは・・・時の流れは速いですね。
これから20年後・・・ゾ~としますが、生きている証拠ですね。
今が幸せなら、この先も幸せでいられますから♪
Commented by S子 at 2010-10-22 10:48 x
私がNY滞在してた頃から会社設立の話を聞いてましたが
実際設立されたのは私が戻ってからですね。
あっという間の20年だったでしょう。
もちろんこれからも健康で幸せでありますようお祈りしています。
Commented by yukistar88 at 2010-10-23 02:02
*S子さん
NYに移住した2年後でしたかね。
設立時は思いがけずパートナーが出てきたので、
今思えば、トントンと話が進み恵まれていました。
その直後にはGCも当選したり・・・。

感覚的には、12,3年くらいなんですよね。
ともあれ健康第一で!Mr.の健康は業績と比例しています。(笑)
by yukistar88 | 2010-10-20 11:56 | 世界の旅 | Comments(8)

NY在住ヒーリングセラピスト。スピリチュアル、空や旅など、好奇心旺盛なる日記を写真と共にお届けします。


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