⑤.天橋立(後編)日本最古のパワースポット眞名井神社&11月上旬-NYの空
2011年 11月 13日
天橋立を渡り対岸の府中サイドにつくと、その正面にあるのが元伊勢・籠(この)神社。
http://www.motoise.jp/main/top/index.html
天橋立は、この神社の参道と云われ、古来より天と地、神と人とを結ぶ架け橋としていたようだ。
黒豆で有名な丹波地方とはこの辺りのことなんですね。
日本の国生み神話の重要な舞台が、天橋立であったことが窺え、その北方に鎮座する元伊勢、籠神社。
元伊勢とは、天照大神が倭(やまと)の国笠縫邑(奈良の桜井市)を出られて、伊勢神宮にお鎮まりに
なるまで、巡幸された地を指すというそうだが、そうとは知らず、奈良桜井市からここに来たので、
ここに来たので、あながち偶然ではない順路になっているではないか。
しかし、数台の観光バスに多勢の人々という観光化のイメージ、更に籠神社周辺の
近代的な印象から、ここの参拝はなんとなくスキップしてしまいました。
そして、元伊勢から徒歩15分の山側にある眞名井神社へと向う。
のどかな日本の風景が広がり、エネルギーも変わってきた感じがしてきた。
民家と民家の合間を歩いていくが、誰一人歩いていなくて、道路脇にある竹林、
イチジクと柿の木というコンビネーションは風情があり、なんとも美味しい組み合わせ。
元伊勢の奥宮-眞名井神社が別名を久志濱宮(くしはまみや)とも云うそうで、久志とは
霊妙なる不思議なパワーの源を意味している。
また、眞名井とは「神聖な水の出る井戸」の事で、清水につけられる最高敬称といわれ、
狛犬ならぬ狛龍が守っておられるそう。
ここは元伊勢外宮であり、主祀神は豊受大神様だが、外宮の方が奥宮で、しかも鹽土老翁と
同じ神様であるそう。人によっては、鹽土老翁=ニギハヤヒ様とも。
この丹波地方は、水気根源・五穀豊穣の大神として崇敬が厚いそうで、本殿の裏に縄文晩
2,500年前からそのままの形を残す盤座(いわくら){社殿が造られる前の斎場}があり、
豊受大神(水気根源の神)・天照大神を始めとする神々が祀られている。
古代の祭祀場としている盤座(いわくら)は、特に気が集まる場所とされ、確かに。
ここはオーブが写るし、大きな神気に圧倒された。J子さんも今回の旅の中で、
ここが一番ビリビリと気を感じたという。
盤座の裏にある巨石、見え難いかもしれないが、石の中央に髭を生やした男性の顔。
友人ヒーラーいわく、昔、山賊だったかもしれないが、今はここを守られているかのようで、
「よくぞいらした。」というメッセージも受け取れたとか。
後で知りましたが、ここは国常立命、大国主命、素戔嗚尊・・・日本の真の国造りに
関わったメンバーだそう。
眞名井とは「神聖な水の出る井戸」の事で、清水につけられる最高敬称といわれ、、
この天の眞名井の御神水は、過去を浄化、曇りを祓う力があるそうだ。
豊受大神のお顔は藤の花で、そのみたまは天の真名井の水との秘伝があり、
眞名井神社は知る人ぞ知る日本最古のパワースポットなのだとか。
山林の中にひっそり佇む眞名井神社は、無人というのも驚きましたが、訪れた時は
人がほとんどいなかったので、より神聖な気持ちで参拝できました。日本最古の
パワースポットに相応しく、周りの環境も自然が豊富で、のどかな聖地といえましょう。
帰りは一の宮からフェリーで阿蘇海を渡り、15分で到着。
カモメたちは餌ほしさに、ずっと一緒。YMCAではないが、アルファベットにも見える。
再び文殊に戻り・・・
お土産屋にて、先ほど遭遇した文殊祭の一行が来ていて、天狗に扮した人が祈祷していた。
午後の列車で京都市内へ移動すると、京都は土砂降りの雨でした。
*10/6
早朝に、京都御所の散歩へ。雨上がりの清々しい空気に深呼吸。
雨雲は去り、太陽からのキラキラとした日差しが新鮮に感じられた。
京都市内の観光は半日だけで、この後、上加茂神社・下鴨神社へと巡ります。つづく・・・
★眞名井神社について
京都府宮津市の天橋立の近くにある丹後国一宮の神社。
元伊勢は、籠神社(このじんじゃ)といいますが、その奥宮は、元伊勢・籠神社から
400mほど先に離れた、静謐な山の中に在ります。
社伝によれば、元々真名井原の地(現在の境外摂社・奥宮真名井神社)に
豊受大神(とようけおおかみ)が鎮座し、与佐宮(よさのみや)と称されていました。
崇神天皇の時代、天照大神が大和(笠縫邑)から、こちらの元伊勢の与佐宮に移り、
豊受大神から御饌物(おそなえもの)を受けていました。
4年後、天照大神は伊勢へ移り、後に豊受大神も伊勢神宮へ移り、これによって、
この場所を「元伊勢」というようになったとのことです。
それからなぜ、この元伊勢の奥宮を、真名井神社というのか?というと、
「真名井」とは、「きれいな水が湧き出る地」という意味であり、豊受大神(とようけおおかみ)を
お祭りするのにこの地が選ばれた理由の一つは、真名井の水という御神水が湧き出ていた
ことからきているようです。
その霊験を今に伝えているのが、この天の真名井の水であり、豊受大神のお顔は藤の花で、
そのみたまは天の真名井の水との秘伝があるそうです。
本殿の裏に、磐座(いわくら)があります。
<磐座(いわくら)主座>
豊受大神 又名 天御中主神・国常立尊
外宮の神職である度会家行が起こした伊勢神道(度会神道)では、豊受大神は天之御中主神・
国常立神と同神であって、この世に最初に現れた始源神であり、豊受大神を祀る外宮は内宮
よりも立場が上であるとしている。
天御中主神(アメノミナカヌシノカミ)は宇宙根源の大元霊神であり、五穀農耕の祖神であり、
開運厄除、衣食住守護、諸業繁栄を司どられ、水の徳顕著で生命を守られる。
<磐座(いわくら)西座>
主神 天照大神
伊射奈岐大神・伊射奈美大神(イザナギ・イザナミ)
天照大神は日本の最高神。
伊射奈岐大神・伊射奈美大神は大八州(日本)の国生みの神。
奥宮真名井原に降臨し、天橋立(天地通行の梯)をお造りになられた大神で夫婦和合、
家内安全、授子安産、延命長寿、縁結びの徳があります。
磐座(いわくら)自体がご神体です。
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10月末から一段と地球のエネルギーが上がり、空の様子もそれを物語るかのように連日美しい。
*11/2は、エンジェルの羽のような雲が出ていた。
*11/3の夕方には、ダイナミックな龍雲が現れた。
真っ赤に染まった空が広がる。
*11/4のNYの空は、長ーい筋雲が出ていた。
1時間後には、このように変化していた。
*11/10の朝は深い霧に包まれていた。気温が高めだったせいか、9日も霧でした。
左側に黒い影は、龍の頭のようにも見える。
2011年11月11日、満月とプレアデスが並び地球が変化する日といわれた。
マヤ暦終了とされる10/28にマヤの長老グループがNYに集まり、10/27から11/11まで、
アメリカのアーカンサスで13のクリスタルスカルのギャザリング・セレモニィーが行われたようだ。
マヤの予言道理に13のマスター、クリスタルスカルが一堂に会し、そのスピリット達の指導の
もとにセレモニィーを実行したようだ。
この力は、アメリカのアーカンサスから、アリゾナのセドナ、ペルーのチチカカ湖までの
大きなボルテックスをつなぐグリッドの起動と共に、クリスタルアラインメントを起こし
流れを調整して、地球人類のキリスト意識の目覚めを促すことに成っているそうで、
26000年で初めて人類の意識の変容のサポートするスピリチュアルな儀式だそう。
それはアセンションとしての新たな地球や人類にとってのセレモニーであり、
左脳中心である多くの方の右脳が開き、左脳と右脳のバランスのとれた新たな
人類誕生をサポートするチューニングともいわれている。
感じている方もいるかもしれませんが、私たちの脳、背骨を始め、チャクラ、ライトボディの調整、
同時に私たちの意識の領域のシステムの整い、物事を整理したり、立体的に観たりといった
流れもあるのではないでしょうか。私は、無性に不要品を処分したくなっていました。
11/11は、手作り石鹸クラスを受講し、その後はダウンタウンにいましたが、Wall St.近くに滞在している
経済格差解消を訴えるデモ隊らに接近してみると、彼らの中に光が見えてきた。
猫を抱っこしている人、楽器演奏など、デモにより自己表現をしている彼らはどこかハッピーに見えて。
ほらぁ笑顔が・・・猫ちゃんの餌へと募金しました。
デモ隊のミニ動画-1
デモ隊のミニ動画-2
グランド・ゼロのすぐ横ということもあり、なんとなく観光化されつつあるようにも・・。
なんというタイミングでしょう。このデモ隊をアップした数日後の11/15、警察隊により彼らのテントごと
全て撤去されてしまった。この野外で越冬するには厳しいので、それはそれでよかったのでは・・・。
その後は、ギャザリング・セレモニィーが終了した頃(14:11pm)、自由の女神を眺めながら、11/11/11の感謝への祈り。
女神像の周囲には、太陽光が燦々と射していた。
夕暮れの”自由の女神”にも光。左手に掲げているのはタイマツで、この日のメッセージとして、
”人類は皆自由で平等”であることを象徴している。女神がかぶる王冠には7つの突起があるのは、
7つの大陸と7つの海に自由が広がるという意味。・・・自由と平等、平和へと世界に広がるよ。
自由の女神は、この10月末から改修工事の為、1年間閉鎖になっているが、実は今年125周年記念を
迎えたそうで、11/17(木)9:30pm,Pier84にて花火が上がるそうですよ。
タイマツに設置したWeb Cameraからのライブ映像:
http://www.earthcam.com/usa/newyork/statueofliberty/
*1793 年に大噴火したElHierroが、海底噴火しているようです。11/12の噴火の様子: