④.NY近郊の天橋立スポット&美しき飛騨川とチラリさんまち
2013年 07月 05日
これからJuly 4th(アメリカ独立記念日)の花火大会です。その模様は次回に!
*7/1、CT州在住の友人Eさんの日本帰国の送別会ということで、CRSでの送別会は
参加できなかったので、改めて送別兼ねてのGreenwichツアーの日となりました。
Greenwichといえば、NY,NJ,CT州トライステートの中でも、一番の高級住宅地と
されている地域で、洗練されたお店も多いです。お薦めのカフェで。
心地よくて瞑想にいいスポットがあるということで、Eさんが案外してくださったその場所は、
Greenwichの住民のみ入れるプレイベートな公園の中で、公園というよりも島というか、
小さな半島まるごとのその敷地は、野鳥や動物たち、森と海に囲まれた天国に近い自然の
宝庫なるスポットでした。
あいにくのお天気でしたが、この公園にいる間は小雨程度で、人も疎らで、ビーチでは、
涼しいくらいの方がよかったり、ベストな天候ということになりますね。
そして、この敷地に入った瞬間から、日本三景の1つである天橋立が浮かんできてならず・・・。
同じエネルギーに思えて、ビーチのさざ波の音もですが、重なるものが多いのです。
(Greenwich Beach)
(こちら天橋立の海)
同じような曇空というのもあるかもしれませんが、海から受ける波動も似ています。
龍神さまが関係する土地に入ると、雨に降られることが多いですね。
*日本三景の天橋立を渡る。(前編):http://yukistar88.exblog.jp/16754103/
*天橋立日本最古のパワースポット眞名井神社(後編):http://yukistar88.exblog.jp/16854178/
このように、過去にも世界各地同じエネルギーで繋がるスポットがいくつかありましたが、
記憶しているのは、
*NYバッテリーパークと厳島神社:http://yukistar88.exblog.jp/20280791/
*イタリアのカプリ島と伊勢・志摩の賢島(カシコジマ)
*ペルーのマチュピチュと長野の分杭峠/九州の押戸山/白川郷
*NYの自由の女神と高崎の白衣大観音
*NY、自由の女神のクラウンの螺旋階段とオアフ島のダイヤモンドヘッドの山頂の螺旋階段
*NJ州のCape Mayと フロリダ州のKey West
*伊勢神宮とエジプトのカルナック神殿 :http://yukistar88.exblog.jp/14221745/
*カリブ海のAntigua島と広島の仙酔島
そして、*CT州Greenwihと京都の天橋立 ここに記録しておきましょ。
すっかりビーチで寛いでしまい、その後に瞑想スポットへ。
そこは大きな木の下にベンチが2つと巨石があって、その巨石の地下から温かい熱が放出されて、
まるでスチームサウナか温泉にはいっているかのような感覚がします。裸足で感じてみます。
この巨石の上でヨガや瞑想する人もいるそうで、石に刻まれた文字は、瞑想へ誘うような
ことが書かれていることから、何もいらない、ただここに腰掛けて、景色を眺めてという感じ・・・
いわゆる隠れパワースポットではないかと思いました。
ということで、失礼して、この上で瞑想タイム・・・この刻印を読む前に瞑想しましたが、
やはり自然と、全てのことに感謝の気持ちが湧いてきます。
誰か発言していましたが、「石の上にも4人(3年)!」て。
かわいーシマリスもフレンドリーで・・・
野ウサギもあちこちに・・・
白鷺は幸せの象徴だと・・・言霊アーチストの紫水さん。
その後はぐるーーと、1時間かけて島を一周。どんなに歩いても疲れなくて・・・。
これは天橋立にある橋ですが、どことなく似ているでしょう。
途中、三途の川を思わせる川が出てきましたが、ここも気持ちよかったです!
豪邸巡りといい、至福感に満たされるツアーを有難うございました!
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日本滞在記のつづき・・・
今回は初めての岐阜へ行こう決めていましたが、NYの友人より岐阜に住む巫女のような
女性(T子さん)と繋いでくださり、またこのブログへアクセスしてくださったMさんといい、
東京のI子さんと共に、初対面でのメンバーでの旅となりました。
この4人のメンバーの共通点も出てきたり、高山では神社巡りを主とした岐阜の聖地なる
スポットを知る旅となり、また白川郷へも足を伸ばし、日本の美を追求する旅となりました。
高山へ行くまでの列車からの川景色も言葉では表せない美しさで、篤とご覧あれ!
*6/11、
東京駅午前9時発の新幹線に乗り、名古屋で特急飛騨ワイドビューに乗り変えた。
車窓から見えた飛騨川は、日本独特なる清川の景観で、私にはとても新鮮でした。
やや左側の木々の中にポツンとある鳥居、秘境な神社でしょうか。気になります!
このようなダムもなかなか見ることはありません。
ここは下呂温泉。残念ながら今回はスキップしました。
大きな武家屋敷のような邸宅ですね。このお宅が気になって・・・
「?花銀」という看板がありますが、最初の漢字が読めません。わかりますか?
午後1時過ぎ、高山へ到着し、宿は宮川の畔にある「本陣平野屋」へ。
この宿に入った瞬間、ジワ~と地下から体内へと気持ちいいエネルギーを感じました。
こちらが宮川。
早速、ガイドブックを片手に「さんまち」を歩きます。
なんというか全くの別世界に入ったしまったようで、ワクワク感が止まりません。
高山の「さんまち」は、400年ほど前に、高山城主金森長近が整備した城下町で、
3つの(安川通りをはさんで上下)南北通り筋を中心とした町並みは風情があり、
連子窓と出格子を持つ古い町家が軒を連ねた情緒豊かな景観の街です。
お昼には、さんまちにある「恵比寿」のお蕎麦をいただきました。
店内にある庭園を見ながらとは、心が休まります。時が止まっているようで、有難いですね。
古くからの酒蔵もいくつか見かけました。水が良い土地なので、美味しい地酒が出来るでしょう。
宮川、鍛治橋の『手長・足長像』の二像。
これは、嘉永元年、江戸時代末期、数々の高山屋台造りを手掛けた飛騨きっての名工・
谷口与鹿(たにぐちよろく)が、出雲神話の登場人物である足名稚(アシナヅチ)と手名稚
(テナヅチ)をモデルとして彫刻したといわれています。
足長像は足名椎命(アシナヅチノミコト)と手長像は手名椎命(テナヅチノミコト)は夫婦で、
足長が父、手長が母らしいです。
今回は「ちらり、さんまち」ということで、次回は、たっぷりさんまちを紹介します。
古き良き日本が好きな方には、たまらないスポットでありましょう!
⑤、「ぶらり、高山さんまち」へつづく