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上江洲義秀先生 天災(東日本大震災)語る&NY光話会

先日は気温25-28℃の日々が続き、早くも初夏を
感じましたが、再び気温が下がり三寒四温ですね。

冬から春へと体も調整する時期なので、
適度な運動や食生活、リラクゼーションも
心がけてほしいもの。

3/13より、アメリカは夏時間へと変わります。



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先日、舌をザクッと噛んでしまいましたが、治癒するに
2,3日ととても早く、確か乳房も他の皮膚と比較すると
回復が早いのですよね。
舌も乳房(乳児にとって)も食に関する部分であり、また、
目や耳、手足、腎臓など、片方の機能が衰えてももう
片方で生存できるよう、そういう意味では、神様は人間の
体を完璧につくってくださったことに感謝ですね!

そういうことは普段あまり考えることなく、生かされて
いることは当然!とスルーしてしまいがちですが、こう
して日々生かされている、それには、太陽や月が一定の
リズムでいてくれる、空気がある水がある、呼吸ができる、
ご飯が食べられるなどなど、そういったことも実は奇跡で
あり、人は怪我や病気になって、普段気付かないことに
気付かされ、また、生かされていることを改めて考え
させられるのでありましょう。

なので、普段と変わらない生活が持続していることは
幸せなことで、感謝すべきは多々あるわけで、毎日、
感謝の10ヶ条を実践するのもいいかもしれません。

なんでもいいです!
寝る前のほんの5分間 今日の感謝を振り返ります。

*今日は美味しいご飯をありがとう!
*笑顔をありがとう!
*太陽よありがとう!
*温かい言葉をありがとう!

感謝することがドンドン増えていきますよ!016.gif



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072.gif日本滞在記のつづきは次回にして、
今回は下記の内容をお届けします!


先日行われた沖縄出身の上江洲先生のNYセミナーに
参加しました。かなり前から周りの方々から先生は
素晴らしいと聞いていたものの、今まで関心なかった
ですが、友人からの紹介もあり、一度はお目にかかり
たいと思い参加しました。

上江洲先生は、現在は山梨にお住まいだそうですが、
青年期はアルゼンチンで過ごされたそうで、学校は
ほとんど通うことなく、明想(瞑想)中心の生活を
過ごされてきたようです。

実際お会いしてみると、皆さんに慕われるごとく、
気さくで慈悲・慈愛の方であると実感しました。

セミナー内容は、正にACIM(奇跡のコース)とも
共通していて、本来、精神世界的なメッセージの
根源は同じなわけで、彼が説く「真我を生きよ!」
というのは、本来の自分に目覚めることで、世界
平和へ繋がるということだと思います。

印象に残った彼の言葉では、
*「我の中に一体の境地がない限り、戦争やテロは
終わらない」
(ACIMでも、自分以外の他人はいない、
この世に起こる出来事は、全て自分の内に
あるものが映し出されているというのと
同じで、嫉妬や人を責める心がある限りは
戦争も終わらないわけです。気をつけないと。)

*原因によって結果が支配されている。
*吐く息が全て体の状態を現す。吐く息に心と
感情全てが入っている。
*怖いと思うな、勇者になれ!
*先生も生徒であれ!
*アメリカ合衆国は、全ての人種を受け入れる国で
あり、霊的・物質的に受け入れてこそがアメリカ!
*中国とは、中の国と書くように、琉球や日本から
放ったものを中国から広げる。
*宇宙の真理とは、命・愛もってのもの。
*宗教に分離なし。

個人的に質問したことがあって、宇宙エネルギーに
関してはやはり変化しているようで、機械や人間へも
影響が出ているそうです。その言葉を受け取った後、
私自身、自分の役割がまた1つクリアになった気が
しました。”真我に生きよ”の奥の奥へと導いてくだ
さる方でもありますね。

*上江洲義秀先生のHP: http://uezu.net/



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以下、あるリンクにあった先生に関する内容:

上江洲義秀先生(ウエズ先生)は、沖縄に生まれ幼少より
アルゼンチンに渡り日本に戻りました。幼いころより様々な
事柄を理解をしている特殊な子供でありました。 宇宙意識と
繋がるための過酷な瞑想を通して宇宙意識とひとつとなり、
神のエネルギーを自在に操ります。 その結果として、
30年に渡って横になって眠たことがありません。 
食も水分の摂取も必要なく、たとえお付き合いで食したと
しても体内で光へと変換され、排泄さえもコントロール
できる自在の人であります。 それでいて、それを誇示
することも無く、ただただ、謙虚に存在します。

沖縄に戻り暮らした頃には、神の力を降ろす事により
病を治すヒーリングを行っていました。 数分で癌が消え、
糖尿病が治り、ありとあらゆる病から人々を開放する、
いわゆる奇跡を行っていました。 先生を訪れる者たち
の数は膨れ上がり、人々は列を成して奇跡を求めました。 
しかし、数年たてば、同じ病をまたもや作り出して人々が
戻ってくるのを見て、これまで行ってきた奇跡では、
人々が生き方や考え方を変える事ができない事を
見て取ったのでした。 

その後、「肉体のヒーリング」を中止し、「悟りのための
ヒーリング」のみを行うようになり、全国を文字通り
365日一日も欠かすことなく、奉仕の旅をして人々の
「成長と悟り」を促すヒーリングと明想のサービスを
行っています。 自らは宣伝することも無いため、
人から人へと伝えられて、たくさんの者達が今、
この特殊な存在に気づき始めています。 」  




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3.11東日本大震災から5年を迎えましたが、
5年前の東日本大震災が起きた日、先生はNYで
光話をしていらしたそうです。

上江洲先生が過去のセミナーでの天災(東日本大震災)や
病気、結婚などに関して語ったメッセージを紹介します!
長いですが・・・ズッシリきますので。


「天災」

この災害を天災、あるいは偶然と片付けている方々が
おります。天を知らぬ者がどうして天災などと言え
ましょうか?

天とは神の無限として完全意識が天であることを
理解できるならば、はたして天は、我々に災害を
もたらすことがあるでしょうか? 
或は災難をもたらすことがあるでしょうか?

天災、なんの天災かと。天は神の完全意識である
ことを知らねばなりません。じゃ神の完全意識は
常にあなたがたを愛し、常に見守っていることが
天であることを知ってもらいたい。

じゃ天災でなければ何なのか? 
あるいは偶然でなければ何なのかと言います。

この宇宙に一点だって偶然が存在するなら、
神の創造は完全ではありません。なにゆえに神の
創造は完全なのか? 一点の狂いのない、無限の
法則の中に万物は創造され生かされていることを
理解してもらいたい。ならば、天災でなければ、
何なのかと聞かれます。

動物や鉱物、植物が、天変地異、天候異変を
引き起こしているのではないのだと。
或は、今、岩波さんが言われたように、
母なる大地が勝手にそのような現象を引き
起こしているのではないんだと。
だから地球を変えていくのは、動物や植物、
鉱物ではないんだと。美しくこの地球を立て
直し、美しい地球建設へ導けるのは、万物の
霊長たる人間といつもわたしは話して参りました。

ライオンが象が、草原をかけめぐることはでき
ても、地球を変えることはできぬと言います。
花は美しく咲きほこることはできても、
地球を変えることはできぬと。
雨は地表を洗い流すことはできても、
地球を変えることはできません。

じゃ、地球を変えることができるのは誰なのか? 
美しい地球を建設することができるのは誰なのか? 
これこそ万物の霊長として、今、生かされている
我々一人一人であることを知ってもらいたい。

じゃ、この今のように、さまざな破壊的な現象を
起こさせているのは誰なのか? (それが)
人間であるならば、人災ということを知らねば
なりません。だからこそ、人間の心が愛に満たされ
生きることができぬかぎり、今の現象は続いていく
だろうと。いつこの現象の世界から、戦争、テロ、
今のような災難や災害がいつ止むのかと聞かれます。

それは、あなたがた次第と言います。
あなたがたが真の自分が何たるかに目覚め
生きるまで続くでしょうと。 



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わたしは今回の地震も何十年前から説いてきました。
2011年に入ると共に、あなたがたの想像も越える
現象がおこるだろうと。
今だかつて人類が、体験したこともない経験した
ことのない、みなさんはそれを目の前に見せつけ
られていくだろうと。それをわたしは、何十年前
から説いてきました。

それを身近に感じたのは、明日はNY(セミナーに出発)
という、ちょうど東京の無限の会(3/9)の
セミナーで八王子のインターを越えた時でした。
もうこれは止めていいものか、で、動かして
いけないものか。神は決してその現象は止めて
はならぬと言われました。

だから、知っていながらにして、それを見るのが、
はたしてあなたがたは、どれほど辛いという
ことを理解してゆかねばなりません。
あなたは過去が見える、今が見える、未来が
見える、こんな能力を与えられていいといいます。
もちろん、この現象という世界はまぼろしです。
たとえまぼろしという現象世界であっても、
はたしてNYでも多くの方々が祈りました。
兄弟姉妹のために祈っていきましょうと。
で、朝に昼に番に、その祈りがありました。
日本の兄弟姉妹のためにと。

これは肉体という側面から見れば兄弟姉妹で
しょうが、常に実相という根源の世界に意識を
置いているわたしからすれば、どうなのか。
今わたしが、わたしと説いてるわたしは肉の
わたしではありません。肉のわたしならば、
それは兄弟姉妹、とも言えましょう。
しかし、今回犠牲をとった一人一人は誰なのか? 
他の面をもったわたしです。他の名前を持った
わたしです。

だから、わたしでないものが今回、犠牲として
この現象にまきこまれた者はいないことを知らね
ばなりません。じゃそのわたしが失われていく姿が
何週間、何カ月、何年前に見れるわたしが、ど
ほど辛いか、みなさんに理解できましょうか?

結果という幻の世界、どうでもいいという人間も
います。そうならば、なぜ肉体を持ってここに
いる必要があるのかと。
我々は、神、我として美しくこの現象の世界を
生きるために、一人一人が名前を、あるいは
形を変えた一人一人が生かされていることを
知ってもらいたい。

だから、ちょうど八王子のインターをくぐった
あたりで、明想の中で今回の現象を見せられた
時に、わたしの心はかきむしられるような痛みを
感じました。わたしは少々のことでは、痛みも
全てをはねのける自分自身が、ここまで今回
わたしは感じました。

ちょうど、どういう現象で見せられたのか。
たとえば建物を作るのに、柱と梁を結ぶのはこれは
みなさんが想像もできぬほどの大きなボルトで留めて
います。わたしも何十年間とび職で鉄骨を組みたてた
体験があるだけに、一本二本のそのボルトで結ばれて
います。でそのボルトそのものは、我々に意味すれば
何を意味しているのか?

愛です。その愛というボルトが、とうとねじれて
引きちぎれる姿を、その時見ました。
で、わたしはそれを止めていいものか。
で、それを現象をどうすればいいのか?

『これは全世界の人間が、真実の我を我として
理解していくのに、どうしても必要』
ということに)おいて、わたし(に対して神は)
『どうしても動かすな、』と言われたことに、
わたしの心はかきむしられるような痛みを感じました。

それは私が言い続けてきた中にも、まだ万分の一
(の天災の現象)。で、それを見た後に、あと
二つの大きいものを見てます。その愛のボルトが
ひきちぎれるか。でそれを本当にそのままにして
愛で建設していけるかは、日本の人間と、今私が
覚者上江州義秀先生について中国、ヨーロッパ、
アメリカ、いたるところに飛び回っているそ
方々の意識次第であること。

たとえば、みなさんの人体にもツボというものが
あります。で、みなさんを破壊するにもツボを
はずしていれば、何十発皆さんに弾丸を撃ち
込んでも簡単には死にません。しかしそのツボに
あたるならば、一発で豆一個をあてた状態で、
みなさんの肉体は崩壊します。

このように現象というこの結果の世界には、
全てこのように一つ一つの国々に、あるいは
その地球トータルにそのツボがあります。で、
今回は日本というこの状態がおかれているし、
現れているでしょうけど、次にわたしが見てい
るのは、これは世界をも崩壊するほどのツボが、
そのボルトが、愛を灯さずにして、今ひきち
ぎれようとしています。

だから私は今、どの国が今一番重要であり、
その国そのものをたたかれれば、もう世界の崩壊、
というものを、わたしは見ています。これはまだ
言葉には言えません。これはまだ神はけっして
この現象の世界に口を通してどの国を、という
ことは語ることは許されていません。

必要にして必要なところに、その愛の波動という
慈場をつくりあげていることをみなさんは知って
もらいたい。
今、一番重要な場所にわたしは飛び回ってます。
もしそこが愛という波動を失えば、そのボルトは
ひきちぎれていくだろう。世界の崩壊へと繋がっ
ていく場所をしめされていくだろうと。

だから、その時も明日地震(がおきる)という時も、
あの東京の無限の会で多くの方々から現象的に
多くの質問がありました。金がなくて苦しいと。
じゃ、あなたは今、食べるものも失っているのかと。
で、住む家も失っているのかと。あるいは暑さ寒さを
しのぐ、この洋服もないのかと。
それは充分に満たされているのかと。

この瞬間、どんなにあなたが世界の富を持って
贅沢三昧で生きているにしても、
明日があなたに見えましょうか?
明日がその時私には見えておりました。
今日の金持ちは、明日のドン底を見るかもしれない。
今日、どんなに美味しいものを贅沢で食していても、
翌日からはで、わたしがNYでそのニュースを
見たかぎりにおいては、きゅうり一本、もう
食べていれればいいほうと言われました。
あるいはおにぎり一個。 

このような今まで我々が生きてきた贅沢が、
いつまで続くのか、とわたしは何十年前から
光話の中で語ってきたか。

今こそ我々は、真実の自分を愛として、
神として、立て直しいかねばならぬ、もう
そのドン底のふちにたたされていることを
知ってもらいたい。
個人ことの泣きごとを言ってる場合ではありません。
もしわたしが、見ているそのボルトがちぎれる
ならば、世界崩壊の現象が起こるということを
知ってもらいたい。そのボルトは何を意味して
いるのか。それは一人一人の愛です!
一人一人の愛でもって、柱と梁が支えられている
ことを知らねばなりません。そのボルトがちぎれて
みてください。その梁と柱がもう崩壊するほかない
ことを知ってもらいたい。



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自分とは何者なのか。果たして、物や物質で
争う万物の低長といえましょうか。 
この大宇宙を創造し、大宇宙に命を与え、
愛として、智慧として、力として、光として、
全ての存在の根源である能力を携えたあなたが
たが万物の霊長であることを知ってもらいたい。

万物の霊長たるものが、動物、植物、鉱物よりも
劣った生き方で、同じ形の上から見れば皆さんは
兄弟姉妹と言うかもしれない。
しかし、わたしが、わたしという根源から見る
ならば、全てわたしであることを知ってもらいたい。

わたしがわたしと説いているのは、肉体という
側面からわたしを説いているのではありません。

わたしとは、神です。 
わたしとは、愛です。  
わたしとは、真理です。

そこの側面から見ているわたしならば、今回犠牲を
とってこの肉体をぬぎゆく一人一人が、全てわたし
であることを知らねばなりません。だから皆さんに、
あなたがたの前に、今立っているわたしに真実の
わたしが見えるならば、そのわたしがあなたで
あることを知るだろう。とならば、みなさん、
なんと言いましょうか?

わたしはあなたであり、あなたはわたしであり
我は全体であり、全てが我なりと。
このように言い切ることができるではないでしょうか。

もう分離で争っている時ではありません。
戦争やテロで同じ根源にして一体なるものが、
戦い会ってる場合ではありません。共に真の自分が
神であることに目覚め、神であるわたしを、全てを
愛分かち合って生きれる一人一人になってもらいたい。

いつもわたしはこのようにも説いてまいりました。
たとえば、ある者が わたしの病気、わたしの
悩み、苦しみ、まぬがれることができるだろうか、
と、わたしのもとに訪ねてきたと言います。
これは例えです。今みなさんに語るのは。

で、わたしはその者にこう言いました。

あなたは、あの何カラットのダイヤや宝石をちり
ばめた金の腕輪でもいい、銀の腕輪でもいい、
その台に乗せて、はめておけよと。
その時、その者はこう言いました。
わたしはそのような物を買うお金もありません。
またそのような物を作りに行く時間もありません。
とうとうわたしに言われた時期で体調を崩し、
ドン底に陥ったとき、『あなたに言われた通り、
金、銀、、のその台にダイヤをちりばめて腕輪を
作ってきましたと。

わたしはその者になんと言いましょうか? 
もうその時期は過ぎ去ったと。だから私は
今回NYでも『やれる時に、やれることを
できぬ愚かな者になってはならぬ』と。

『やれる時にやれることを徹底してやりぬく、
あなたがたになってもらいたい』と。

過ぎ去ってから歯をくいしばって歯ぎしりしても、
足ずりしても、もう間に合うことがありましょうか?
もしわたしはこれは後悔とかそういうものでは
ありません。多くの方々に、わたしは決して悩み
苦しめるために言うことではありません。

もし、日本の人口のもう少し何分の何でも
今日岩波さんが言われたように、
真剣にこの肉体を伝導体にして明想を通して、
愛の波動、バイブレーションを放ち生きるものが
出ていたならば、今回のものでもくい止められない
ものではなかったことを知ってもらいたい。

それは、今の科学は根拠がなければ天変地異や
天候異変は、愛のない結果と言ったって、
それは信じることはありません。
それは日本という国は、マグマが下を通り、
それがプレートがはねあがって何がどうして
というその理屈づけで、その地震や雷、台風も
いいかえます。

全てそれそのものが愛の波動でもって、
どうするのか。破壊的な波動が触れて、
どう現れてくるか、その差が常に我々の
上にのっかっていることを知らねばなりません。
その中に、我々は生き生かされていることを
知らねばなりません。

だから、この2011年、2012年、2013年の全ての
浄化が終えた時には、逆にこれほど破壊をとる
そのエネルギーが、愛と言う波動に働きいきた時
どうなるのか。今回の地震から津波でこの現象世界を
飲み込んでいくには、ほんの一瞬だったではないで
しょうか? 
ほんの一瞬でこれほどの破壊力を持つエネルギーが
それはエネルギーは建設のエネルギー、破壊の
エネルギー・エネルギーそのものには何の
かわりもありません。ただ人類の意識という
その意識に、そのエネルギーがどう働いていくか
だけであるかということを知ってもらいたい。

だから、もし今回働いたそのエネルギーが、
この地球建設、そのエネルギーとして働くならば
どういう現象が起こるのか? 
これもまたみなさんが、想像もできぬ働きで、
この現象の世界をいかしていくだろう。

切羽つまってからやろうなんて、不可能で
あることを知ってもらいたい。だから時間
ある限りは、あの愚かなる五名の女性のように、
いつお婿さんが迎えに来てもランプのふやを
磨いて、灯りをともして、いつでも天の扉を
くぐっていけるように準備してほしいと。

しかし、愚かなる5名の女性はまだ時は早い、
まだお婿さんが迎えに来る時期は早いと、
飲んで食べて、歌って踊って肉の快楽に溺れて
生きてる間にとうとうお婿さんが迎えに来て
しまった。あわてだして、ランプのふやを
磨いたところで、灯りを灯そうとしたところで、
もう天の扉はしまって間に合うことはなかった。
もう入ることはできなかった。
賢い女性は、いつもランプのふやを磨いて、
灯りをともして準備していた。いつお婿さんが
迎えに来ても笑い微笑み喜んで天の扉を
くぐることができたと。

どの方を我々は生きていくのか。あのなまけ
ものの女性のように人生を失っていくのか、
あるいは賢い女性のように、日々に我々は
たゆまぬ努力を積み重ねて、根源という本質の
世界に錨をおろしていれる自分であれるのか。
そこはもう幕が二つに引き裂かれる時が来る
だろうと、言われるように、ここまでせまって
いることを知らねばなりません。だから時間の
ある限りは。まだ時はある、まだ時間は余裕と
飲み食いしてる間にとうとう迎えが来るだろう。
じゃお婿さんが迎えに来るとは、何を意味するのか。 
肉体を脱ぐときを意味します。

もちろんわたしは今回犠牲となった方々の非難、
批判ではありません。この状態で、一瞬にして
地震の下敷きとなり、あるいは波にのみこまれて、
この肉体脱いで去り行ったなら、果たしてどれだけの
人間がどれだけの方が根源と言う実相に錨おろせた
方がいたのか。ほとんど無にも等しいほどだろうと。
なぜなのか。
肉体持ちながら、どこから出てきたのかどこに
帰るのか、それを見失ったものが、どうして実相
という本質の世界に帰ることができましょうか。 
また幽界という迷いの中に、自分をとどめおく
ことほかにありません。また幽界という迷いの
世界から、またこの現象という結果という仮想の
世界へ、輪廻転生、転生輪廻を繰り返して、
迷ってまい戻ってくる愚かなる者となるか。
今、肉体持ちながら、どこから出て来たのか、
どこに帰るかを、それを知るものとなれるか。

もう一人一人がその位置に立たされてることを
知ってもらいたい。わたしは自信持って言える
ことは、わたしは4歳、5歳にしてそれを追求したと
言います。どこから出て来たのか、どこに向かって
旅をしているのか、旅の目的は何なのか。
旅の目的を終えてどこへ帰るのか。
わたしはそれを4歳、5歳で追及して、はっきり
その答えを自らわたしは掴んでいます。

で、死んで人間はどこへ帰るのか、死んで墓と
言うけれど、墓の向こうはどういう世界が待って
いるのか。死を追求したのは2歳と言います。

だからわたしにとっては、ただこの世の学校で学ぶ、
読み書き計算、魅力も感じなかった。
もう物心着いた時には、なぜ人間には輪廻転生が
あるのか、なぜカルマというカルマが存在するのか。
様々な疑問をわたしは何十年間も追及して参りました。

今の人間のように、我々を育てた大人のように、
ただいるからいる、ただ周りのものが食して
生きるから生きる。そのようなむなしい人生を
むために、わたしは今生肉体を持ったもの
ではないと学校の先生に言い切りました。
だから学校の先生が、わたしの質問にわたしの
納得いくほどの答えを答えきれた先生が1人も
いなかったがゆえに、わたしは今生、ただ読み
書き計算を学ぶために、ここに肉体持ったのでは
ないことを、わたしははっきり言い切りました。




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人間意識、肉体意識というこれは偽我です。
その偽我から神性意識、霊性意識,仏性意識と
いう真我に目覚め、真我を顕現して、一転生を
正しく、美しく、終えていくために、今肉体
あることを知ってもらいたい。

最高学位を得て、地位や、名誉、財、富、金、
物に恵まれて、年頃に来れば、いい男性いい
女性にめぐりあって結婚して子供をつくり、
生涯、優雅な生活を終えたところで、その人生は
無智、めくら、迷いの人生を終えただけにすぎぬ
ことを知ってもらいたい。

真の自分(を)神としてみいださぬかぎり
完成とげた人間は一人もおりません。
だからわたしは、結婚とは二通りの結婚があると
言います。今、この現象の世界で女性が男性が、
結婚と言います。
もちろんわたしはそれを否定はしません。しかし、
今生我々が真実の結婚を求めて肉体を持ったのは、
神との一体感であることを知ってもらいたい。

『神は我なり。我は神なり。我と神とは一体なり。』
その境地にいたることが真実の結婚であることを
知ってもらいたい。

だからわたしは、(真実の)結婚は、結ぶ、魂・
『結魂』と書きます。 『神との一体感、神との合一』 
六十七億の人間の目的は、本来この結魂を望んで
この現象の世界に肉体あることを知ってもらいたい。

もちろん今から結婚しようとする、この現象世界で
結婚しようとする若い方々に結婚するなという
権利はありません。またわたしは止めにきたもの
でもありません。しかし、この結婚は、今の女優
みたいに、今日は誰と結婚して明日はまた離婚。
で、明後日はまた誰かとくっついて、また離婚。
可哀そうなものよ、と言います。
果たしてその状態で真の自分を見失ったその一転生、
人生を終えて、周りから見れば何億という結婚式が
あげられ、優雅な生活で一転生を終えて良いという
でしょう。

実相という本質の世界から物が見える世界から見れば、
これほどむなしい人生はないと、知らねばなりません。 
これほど可哀そうな者はないことを知らねばなりません。



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神との合一。
これは世界のいろんな教えで説いているヨーガ。
キリストのヨーガ、クリヤヨーガ、ハタヨーガ、
瞑想ヨーガ、カルマヨーガ、クンダリー二ヨーガ、
ヨーガ、ヨーガで、世界いたるところで、その
ヨーガ教室で教えられています。
そのヨーガそのものも知っていない、ヨーガその
ものを理解できずにヨーガを教え説いている者の
なんて多いことか。

わたしもほとんど、アメリカ、ヨーロッパ、中国
行く場所行く場所でヨーガというヨーガを見ています。
イギリス、フランス、あるいはノルウエー、スエーデン、
ニューヨーク、いたるところでヨーガを見ます。
しかし、未だかつて真実のヨーガに出会ったことは
ありません。

真実のヨーガは、さまよう思考で、様々な悪しき
思い癖、悪習、全てを制御した中に、無限という神
との一体感、合一が、これが本当のヨーガである
ことを知ってもらいたい。神との一体感の無い
ところに、何のヨーガがありましょうか。

我と神とは一体なり。その境地にいたってこそ、
真実のヨーガ、真実の結魂、であることを知って
もらいたい。

今回の中国でも、「わたしにも永遠の伴侶が見つかる
だろうか?」「いつみつかるだろうか?」
あるいは、わたしに教えてほしいと言われる、
そのように質問をした方もいっぱいいました。

『なぜ、あなたは、常に永遠の伴侶と一体では
ないのか。どの伴侶を望むのか。いつかむなしく
朽ち果てていく、この表現体であるものを、
あなたは真の伴侶として得たいのか。』

真の永遠の伴侶は、人々の中に内在したる神で
あることを知らねばなりません。
神と我とは一体である、その境地に至った時に、
久遠にして常在、不滅にして絶対実在。

久遠とは永遠のあなたがた、常在とは常に在る
あなたがた不滅とは、一度だって破壊されたことの
ないあなたがた実在とは実際に在るあなたがた、
それと完全なる融合ができた時に、その境地に
至ったときに、みなさんは永遠の伴侶を見出し
たことでしょう。二度と死ぬこともない二度と
病み苦しむこともない。

だから全世界ではっきりわたしは言い切ります。
わたしの永遠の宝物は、世界誰をも奪うことは
できない。
世界の武器をむけても破壊することはできない。
たとえわたしが今回の災害で津波に飲み込まれたに
しても、あるいは地震の下敷きになったとしても、
わたしの不滅の宝物まで奪った津波はありませんで、
破壊した地震はありません。

なぜでしょうか? 

あなたがたの目に写し見れる所にわたしは
宝物を持ってるではありません。
この現象の世界には銀行にとて一円の貯金も
ない。しかし世界の誰よりも、永遠不滅の
無限の宝物を所有してることもあなたがた
には理解できぬだろうと。

これこそ、無限の宝物、神との一体感です。
だから真実の至福、永遠の不滅の至福とは、
神を我としての一体感が無いかぎり、世界の
富を掴んだところで、そこには幸せも喜びもない
ことを知ってもらいたい。

昨日までは、こんな物が食べられるのかと、
そのように生きていた方もいたかもしれない、
の何万人の中には、しかし、一夜明けてからの
今日からはどうなのか。きゅうり一本、おにぎり
一個食べれていれればいいほう。

これは、わたしがちょうど何十何年前に、南米の
生活を終えてわたしがちょうど沖縄の地を踏んだ
時に、その現象を見せつけられています。

今、人類の意識が、個人欲望、自分さえよければいい、
自分の家庭さえ守っていればいい、自分の国さえ
豊かであればいい、この利己主義、この欲望、その
ような意識から全体意識への目覚めがなければ、パン
ひとかけらのために親子が殺しあう時がくるだろうと。

だから、この先みなさんが愛のボルトでしっかりと
支え、一人一人がつなぎあってなければ、そういう
現象がいつ起こりくることもしらぬことを知って
もらいたい。

まだわたしが見せられた現象からすれば、今回の
ものでも万分の一にしかすぎぬことを知らねば
なりません。もし、それが大きく拡大していき
地球そのものの一番最高ポイントを叩かれる
ならば、世界崩壊であることほかにありません。

愛のボルトでしっかりと留めおくためには、皆さん
一人一人が真理に対する理解とで、一人一人が真理を
顕現し、一瞬一瞬生きることが最高な愛であることを
知ってもらいたい。

自分さえよければいい、自分の家庭さえ守っていれば
いい、自分の国が豊かであればいい(ではなく)
今このような物があったればこそ、全世界から、
『我々はじゃ、日本に何ができるのか。日本の兄弟
姉妹のためにどう手伝うことができるのか、何を提供
すればいいのか』と。
ある国は、電気を発電する発電機だとか、あるいは
また、今流失するその核を納めるためのまた放水車と。
さまざまなものが国々から手をとりあってそこに
寄せられているのは、それがなかったならば、
どうだったでしょうか? もちろんわたしはそう
いう現象がいいと言ってるのではありません。

人間はドン底に至らないかぎり、真実の愛わかちあう
ということをできぬのかと。なぜそのような痛みを
痛手をおう前に、なぜ人類ひとりびとりが手をとり
あって愛わかちあって生きることを見失っているのかと。

神はあなたがたの共存、共栄、共生を望んでいる
ことを知ってもらいたい。

我が子たちよ、共に手を携えて、共に存在しあい、
共に栄えあい、共にひとつなる愛をわかち
って生きよと。
常にあなた方の内側で内在の神、わたしは常に
訴えていることを知らねばなりません。
肉体というこの現象我の側面からわたしを
わたしと説いてるではありません。

ここに集いし、あなたがた一人一人が、神として
全ての根源であるこの原因の中に君臨したる
あなたがたけっしていと小さき弱き、このような
災害に振り回されて混乱するいと小さきあなたがた
ではありません。あなたがたの力、あなたがたの
受け継いだその遺伝、遺産は、想像もできぬ
無現そのものの力であり、愛であり光であり、
智慧であることを知ってもらいたい。

我は神なり・我神なるがゆえに、無限の智慧、
無限の力、無限の愛の泉宝庫、我が内にあり、
これほどの能力をあなたがたは、神、我として、
今即、受け継いでいることを知ってもらいたい。
これわたしは全世界に、これこそが真実の
DNAとわたしは言いました。さまざまなこの
肉体的な不調和、病をDNAで受け継いだい
弱き、小さきあなたがたではありません。

神、我として、神そのものの全ての能力を、
受け継いだあなたがた。本当の真実のDNAを
受け継いだあなたがたが万物の霊長として、
神そのものであることを知ってもらいたい。

何を受け継いだといいましょうか? 
悩みや苦しみや、この肉体的な不調和を受け
継いいと小さき弱きあなたがたではありません。
無限を携えたあなたがたです。無限の能力を
一瞬一瞬顕現できる最高能力を携えたあなた方です。
これこそが、真実のあなた。いつかこのように、
朽ち果てる、変化してやまぬ、この肉体物質が
あなたがたではありません。

我、血や肉体、姿、形でもなく、人間、肉体、
個人でもなく、その背後に実在する無限にして
絶対実在である無限の愛であり、智慧であり、
力であり、全てトータルして神ということを
知ってもらいたい。じゃ今まで教わった神は
何なのか。手の届かぬはるかにまします
神なのか、白い髭をそこにたくわえて、杖を
ついてあなたがたの前に現れる神を神なのか。

神は全ての存在の根源である。これはどうして
無限なる神がみなさんの前に言い切ることが
できるのか。無限の神をもし言葉で語った
としたら、神を知らぬ者。
無限の神は、常に例え、方便でしか語る
ことができぬことを知ってもらいたい。
それは中国の偉大なる老子と言う方が、
こう説きました。知られざるものは、決して
語ることはできぬと。で、語るものは、また
何も知ってないということを知らねばなりま
せん。語るものは知らずで、知らぬものは
神はあれだ、これだと語っていくだろうと。

果たして無限の神が無限の愛が、無限の真理が、
どうして言葉に語ることができましょうか。
だからわたしは、愛は無限なる真理は、
説きえざるものと説いて、『説き得ざるものは、
悟るしかない』といいます。

つまり悟るというのは、実際にその神を
自ら感ずることです。あるいは実際に感じる
ことです。それで神であってどうして説き
得ない神を説くことができましょうか。
どうして文字で書きしるすことできない神を、
言葉や文字で書きしるすことが、また言葉で
説くことができましょうか。

もしわたしが神の全てを説いたというならば、
その者はうそでしょう。どうして無限の神が
言葉に説くことができましょうか、どうして
無限の神が文字で書き記すことができましょうか。
説き得ざるものは悟るしかないと。
悟るとは、実感、実際に感ずることです。
それは明想から訪れることを知ってもらいたい。

明想。だから明想は、真実の神を我として実感
するために、あるいは直感するために、味わう
ために最高手段であることを知らねばなりません。
世界に未だかつて明想を通さずにして、真実の
自分を見出したものは、一人もいないという
ことを知らねばなりません。
明想は決して遊びごとではありません。
決して明想は遊びの道具ではありません。
また幽界なるこの憑依を受けて混乱することが
明想があることではありません。

真の自分のが何者かを探るために、真の自分が
何者かを追求するために、明想という正しさが
与えられていることを知ってもらいたい。
明想を通さずにして、いまだかつて本当の
我と融合した者はいない、というほどに、
明想はいかに大切なことであるか。
ただ一般の人間のように、ただ生きてるから
生きてる、ただここにいるからいる、ただ
周りの者が食して生きるから生きる。
そのような一転生、人生を終えたところで、
どうしてどうしてこの根源である本質と
融合することができましょうか。

これはわたし、どこでコマーシャル描かれ
ているものを見たのか。
おそらくベッドのコマーシャルだったでしょう。
『人生の3分の一は睡眠である』と。
人生の3分の一を睡眠をむさぼっているならば、
どうして本質である神との合一ができましょうか。

心を尽くして、精神を尽くして、魂を尽くして、
力を尽くして、汝の主である神を愛して、
愛した時に、神はあなたがたに自らの姿を
写し見せることを知ってもらいたい。

今回、中国でもいました。
わたしは神なんて絶対に信じません、
わたしは宇宙や地球なんてあるいは、
誰も絶対に信じませんと。私は一言、
『あなたが神を信じようが信じまいが、
あなたが信ぜずとて、神はここに存在する。
あなたが信じないから存在しないという
ことは不可能です。どんなに時代の新旧に
おいて、その真理は変わることはない』と
言いました。神が時代の新旧において、
人間の観念、概念で作り変えること、破壊
することもできるでしょうか。

神は不死不滅永遠の愛の法則であることを
知ってもらいたい。だからあなた方は、偶然に
これが現れた偶然に何かが起こった
(と言うけれど)。 
針先一点でも、偶然というものが神の愛の法則は
完全ではないということを知らねばなりません。
一点の狂いもありません。

たとえばわたし自身が、じゃ今生は非常に
わたしは正しく誰かが見ても、どう見ても
もしわたしが正しく生きてる、と見ていると
言いましょう。しかし、わたし自身、様々
災難がぶつかり災害がぶつかり、いろんな現象を
ともなってわたしの人生はもうドン底の人生よ、
というならば、みなさんから見れば、何で
あんなにも正しく生きてるのに、何の結果
なんだろうというかもしれない。



上江洲義秀先生 天災(東日本大震災)語る&NY光話会_b0173754_13542338.jpg



病気に例えても、3つのパターンがあることを
知ってもらいたい。たとえばわかりやすく、胃に
ガンがあるとします。ある者は、物理的な面で
作り上げたガン。ある者は霊的な面。ある者は
過去幾転生の中で、正しく生きることができな
かったその結果刈り取りで、自らそのガンで
もってその全ての今までの思い癖、悪習を
克服せんとしている者。

もし病気に物理的な面というならば
たとえば、医者に『あなたはこれ以上、
酒、たばこ、やりすぎると、胃にガンができる
だろう』と。そう言われたところでやめることが
できない。
酒におぼれ、たばこを吸いで、麻薬やそういう
薬物を吸い、それでもって作り上げた胃のガン
ならば物理的な現象といえましょう。

しかしそうでなく、なぜガンがというならば、
れは破壊的な想い、破壊的な言葉、破壊的な
行為、霊的な面でつくりあげたガン。あるいはまた、
恨み、怒りで、嫉妬、そのような破壊的な意識状態で
つくりあげたガンならば、それはまた霊的な面といえ
ましょう。

しかし今生、霊的な面でも物理的な面でもないにも
関わらずガン、だというならば、それは幾転生の
過程の中で、道を神として生きることができなかった
結果、今生こそガンでもって今までの全ての汚れを、
全ての思い癖、悪習、焼く尽してまいります。
それで克服してまいりますと。そのように背負って
くる者もいましょう。

だから同じ病気に例えても3つのパターン。
だから我々も、このようになぜ今生こんなにも立派に
生きてるにもかかわらず、なぜその者が、あのような
災害にまきこまれなければならないのか、なぜその
ように災難に飲み込まれていかねばならぬのか、
それは、その者の一点の狂いのない計算から、全てが
この現象の中におかれていることを知ってもらいたい。

もちろん我々は、一人一人が愛そのもので生き、
愛そのものでこの地球を宇宙を調和させるならば、
あえてそういう宿題を引きずり出して混乱する必要も
ありません。だから、真理は全てを自由ならしめん、
と言っているのは、その意味ではないでしょうか。

たとえば、わたしが、戦国時代だったならば、私が
誰かと戦いあって、城を攻め落とすのに誰かを殺した、
といいます。どこかの大将を。必ずそのものの息子が、
必ずわたしにかたき討ちで、むかってくるだろうと。
私の息子が、またその殺した息子をかたき討ちに
いくだろうと。じゃそのような無智、めくら、迷いで
生きるかぎりは永遠に続き続き続き、いかねばならぬ
ことではないでしょうか。今、現象の世界でおこって
いる戦争もその通りです。戦争で平和を勝ち取った国は
一つもありません。

だから戦争を止ますのは愛です。でそのような
かたき討ち、かたき討ちで、そのような現象を
止ますのは、愛であることを知らねばなりません。
愛で克服できぬものはありません。全て、宇宙真理と
いう愛という、その智慧なる火花で焼く尽すために
今我々は、全国で全世界でこの真理をもちいてる
ことを知ってもらいたい。


人類はひとつ
神はひとつ
宗教はひとつ
世界はひとつ
宇宙はひとつ


その状態で、全人類が愛のボルトとなって、
全てを支えていかぬかぎり、地球崩壊で国々の
崩壊をまぬがれることはないことを知って
もらいたい。

共に我々は、さきほども岩波さんが言われたように、
同じ兄弟姉妹であるならば、共に手を携えて、
共存、共栄、共生、愛わかちあっていき、本当の
美しき地球を建設していくために、今我々は
ここに生きていることを知ってもらいたい。ただ
この世の現象に溺れ生きるために、物や金や物質に
溺れるために、全世界の富を持ったところで、一瞬に
してあの津波にのまれ、で、地震の下敷きになれば、
今まで目の色変えて汗水流して、あるいは兄弟姉妹を
蹴落としてでも、稼いだ金はどうなりましょうか。
一円だって一物だって死後の世界まで、あの世まで
この世の物質を持ちかえったものはおりません。

持ちかえるのは、我々はどれほど、正しき愛という
表現で、あるいは愛という徳で、この自分の魂、
心をを飾れるか、であることを知ってもらいたい。
だから、わたしがものごころついた時から、
私のお母さんが常に教え説いたのは、
『あなたはこの肉体という表現体に、金、銀、
ダイヤ、宝石で飾るあなたではなく、常に愛と
いう徳で、愛で、この魂を心を飾れる者となり
なさい』と言われました。
だからわたしの生き方は『愛するは愛される
よりも美しく全てを幸せにする』とわたしは
生きてまいりました。

 『愛を得ようとする者、愛を失い、愛を放つ者、愛を得る』

 『命を得ようとする者、命を失い、命を放つ者は、命を得る』
 
 『持てる者、更に多く与えられ、持てぬ者は持ってる
  ものさえも奪われる』と。

この世界崩壊、取らぬように、このボルト、
愛のボルトで我々はしっかりと、手を携えて、
共に我々はにぎりしめていたいと思います。

今日も、この時期、この状態であるにもかかわらず、
多くの友とここに集い学ぶことができたことに感謝します、
ありがとうございました。

(以上、転載終わり)こちら:



 上江洲先生は、サイババにも似ているような。

上江洲義秀先生 天災(東日本大震災)語る&NY光話会_b0173754_15554442.jpg


現在のヘアースタイルや服装は James Brownに
似ていましたが、どうでしょ?

見た目より気さくな方でしたから、ついつい045.gif


上江洲義秀先生 天災(東日本大震災)語る&NY光話会_b0173754_15473672.jpg

             034.gif 「真我に生きよう!」


   ④、四国金比羅神社参拝へつづく



by yukistar88 | 2016-03-13 15:34 | スピリチュァル

NY在住ヒーリングセラピスト。スピリチュアル、空や旅など、好奇心旺盛なる日記を写真と共にお届けします。


by ☆Yuki