④.日本三景の天橋立を渡る。(前編)&NYハロウィーン
2011年 11月 08日
奈良の三輪山登山を終え、午後の列車で、京都の最北端に位置する「天橋立」へ。
日本三景といえば、宮島の厳島神社、宮城県の松島、そして天橋立を指しますが、厳島神社は、2007年に訪問し、霧の中に龍神を見たこと、そして宮島に住んでみたいという印象があったことを思い出しました。
*日本三景のサイト:http://nihonsankei.jp/
(厳島神社、2007年)

そしてこの天橋立へ来てみて、宮島以来で、同様に、ここに住んでみたいと思わせた場所でした。今こうして思い出すだけでも、すぐに飛んでいきたい気分です。
日本三景というのは、いわゆる景観がいいだけではなく、気の良い土地であること、いつか松島に行くチャンスがあったら、どのように感じるか楽しみであります。
天橋立の宿は対橋楼。女流歌人与謝野晶子らが幾度も天橋立を訪れていたそうだ。目の前には廻旋橋、そして運河が流れる環境にある優雅な旅館でした。

夕食は、ちょっと贅沢に和風懐石。

土地のエネルギーがいいと、顔の表情もすっきりします。本当に・・・記念撮影。

*対橋楼:http://www.taikyourou.com/
*10/5、朝一、部屋の窓からの景色。あいにくの曇り空で、午後から雨。厳島神社へ参拝した時も雨でしたから・・・同じね。

朝の散歩へ。
旅館のすぐ近くにある日本三文殊の一つである智恩寺(ちおんじ)へ。本尊に文殊菩薩を祀り、今も智恵の文殊さんとして、多くの人の信仰を集めているそう。1/10の十日ゑびす、7/24の文殊堂出船祭りには、秘仏となっている「三人寄れば文殊の智慧」ということわざで知られる文殊菩薩のお厨子が拝観できるそうだ。
*智恩寺:http://www.monjudo-chionji.jp/
智恩寺の山門は、江戸時代初期の建造物で、別名「黄金閣」。階上に「釈迦如来と十六羅漢の像」が安置されているそう。建造にあたっては当時の大工は延べ8780人を要したらしく、本格的な唐様になる山門として丹後地方最大のもの。・・・・・のっぺらぼうになっている。

こちらが知恵の仏様、文殊菩薩の祀られた本堂、文殊堂。ここには猫がたくさん。こっちを見ている。

呼んだら来たよ。

スリスリ、ゴロゴロ・・・

本堂に住んでいる猫たち。「お邪魔しまーす。」

「どうも、こんにゃちわ。」

「おヌシ、何処から来たんにゃ?」・・・オレちゃん似?!

運河では、アサリ漁をしている男性に声かける。思わずこの仕事したい!て思った。

こ輪灯籠は、もともと付近を往来する船の安全のために建てられたもの。ありがたい文殊の知恵の光として、智恵の輪灯籠の輪を3回くぐれば文殊様の智恵を授かるという言い伝えがあるそうだが、その情報は後でキャッチしたので残念!

晴天の日の天橋立全景。

上空からの図。

龍神の通る道、天橋立へ出発!まずお地蔵さんへご挨拶。

大天橋を渡った辺りでもしや助さん!格さん!水戸黄門御一行が現れるのでは?!思わせる。そんな時代劇のシーンが浮かんでくる。時代劇に相応しいロケ地のイメージなのだ。

空を見上げると・・・以前にも見た空模様が広がっていた。

それは・・・2月のメキシコと4月の東京の空:http://yukistar88.exblog.jp/15528044/
天橋立の前半は、素足で砂浜を歩く。海水は清く、透明。夏は海水浴で賑わうそう。砂浜の小石の波動はどれも良くて、フワフワと夢心地で歩いていた。

後半は中央の参道なる道を歩く。龍神の通る道ともいわれている。

この日は「文殊祭」で、白い着物姿の地元の男性たちが太鼓と笛を吹きながら行進。

動画です!
途中にある天橋立神社もパワースポットとされ、ここでは、「俗世の考えから脱却する事を意識し、自分本来の純粋差を取り戻すように。」とのこと。
日本名水百選の「磯清水の井戸」は長寿の霊泉とされているそうだ、が、これも後で知り残念!

ここは、神の住むたもう天への架け橋といわれているが、平成16年10/20の台風で、247本の松の木が命絶たれたそうだ。この双龍の松もその時の被害に。

天橋立では、「股のぞき」といって、天橋立を股の間からのぞくと、天地が逆転し、天に架かる橋のように見えるらしいが、実際してみると・・・うーん。場所がよくかったですかね。

普通は約30分で渡れるところ、私たちは砂浜を歩いたり、神社など寄り道したりと、スローペースだったので、約50分くらいかかって府中エリアに到着。
府中サイドからも絶景なり。この後もパワースポットへと周ります。

日本の中でも本当にここ天橋立は気も良く、清らかなエネルギーに包まれている。写真だけでは十分伝わらないと思うので、ぜひ現地にて、肌で感じてほしいです。
この後の眞名井神社など、その周りの環境も素晴らしく、後編もお楽しみに!
天橋立-後編へつづく。
***********
***********
***********
***********
*10/31の朝日も素晴らく、筋雲は空一面に広がっていた。
西から・・・

東から・・・

ハートの光も登場し、清々しい朝陽。11月に向け、ますますエナジー・アップ。不要品の処分、清浄の時期に突入しているよう。

夜のハロウィーン・パレード、久しぶりに見物したが、あまりの混雑に30分で退散。


規制も厳しくなり、例年よりも人が増えている。なぜかこちら側にいる私。

いくつになっても遊び心があるっていいなーと思います。若さ・元気の源かも?!








おまけ!FBでシェアされていたのですが、これはすごい!何が見えるでしょう?
①.画像の真ん中の四つの黒丸を30秒じっと見ます。
②.画像から目を離し、どこか違う壁を見ながら何度かまばたきして下さい!
③.ある人物が浮かんできますよ!

答え:上の仮装の中の誰かが見えるよ。さてさて・・・
日本三景といえば、宮島の厳島神社、宮城県の松島、そして天橋立を指しますが、厳島神社は、2007年に訪問し、霧の中に龍神を見たこと、そして宮島に住んでみたいという印象があったことを思い出しました。
*日本三景のサイト:http://nihonsankei.jp/
(厳島神社、2007年)

そしてこの天橋立へ来てみて、宮島以来で、同様に、ここに住んでみたいと思わせた場所でした。今こうして思い出すだけでも、すぐに飛んでいきたい気分です。
日本三景というのは、いわゆる景観がいいだけではなく、気の良い土地であること、いつか松島に行くチャンスがあったら、どのように感じるか楽しみであります。
天橋立の宿は対橋楼。女流歌人与謝野晶子らが幾度も天橋立を訪れていたそうだ。目の前には廻旋橋、そして運河が流れる環境にある優雅な旅館でした。

夕食は、ちょっと贅沢に和風懐石。

土地のエネルギーがいいと、顔の表情もすっきりします。本当に・・・記念撮影。

*対橋楼:http://www.taikyourou.com/
*10/5、朝一、部屋の窓からの景色。あいにくの曇り空で、午後から雨。厳島神社へ参拝した時も雨でしたから・・・同じね。

朝の散歩へ。
旅館のすぐ近くにある日本三文殊の一つである智恩寺(ちおんじ)へ。本尊に文殊菩薩を祀り、今も智恵の文殊さんとして、多くの人の信仰を集めているそう。1/10の十日ゑびす、7/24の文殊堂出船祭りには、秘仏となっている「三人寄れば文殊の智慧」ということわざで知られる文殊菩薩のお厨子が拝観できるそうだ。
*智恩寺:http://www.monjudo-chionji.jp/
智恩寺の山門は、江戸時代初期の建造物で、別名「黄金閣」。階上に「釈迦如来と十六羅漢の像」が安置されているそう。建造にあたっては当時の大工は延べ8780人を要したらしく、本格的な唐様になる山門として丹後地方最大のもの。・・・・・のっぺらぼうになっている。

こちらが知恵の仏様、文殊菩薩の祀られた本堂、文殊堂。ここには猫がたくさん。こっちを見ている。

呼んだら来たよ。

スリスリ、ゴロゴロ・・・

本堂に住んでいる猫たち。「お邪魔しまーす。」

「どうも、こんにゃちわ。」

「おヌシ、何処から来たんにゃ?」・・・オレちゃん似?!

運河では、アサリ漁をしている男性に声かける。思わずこの仕事したい!て思った。

こ輪灯籠は、もともと付近を往来する船の安全のために建てられたもの。ありがたい文殊の知恵の光として、智恵の輪灯籠の輪を3回くぐれば文殊様の智恵を授かるという言い伝えがあるそうだが、その情報は後でキャッチしたので残念!

晴天の日の天橋立全景。

上空からの図。

龍神の通る道、天橋立へ出発!まずお地蔵さんへご挨拶。

大天橋を渡った辺りでもしや助さん!格さん!水戸黄門御一行が現れるのでは?!思わせる。そんな時代劇のシーンが浮かんでくる。時代劇に相応しいロケ地のイメージなのだ。

空を見上げると・・・以前にも見た空模様が広がっていた。

それは・・・2月のメキシコと4月の東京の空:http://yukistar88.exblog.jp/15528044/
天橋立の前半は、素足で砂浜を歩く。海水は清く、透明。夏は海水浴で賑わうそう。砂浜の小石の波動はどれも良くて、フワフワと夢心地で歩いていた。

後半は中央の参道なる道を歩く。龍神の通る道ともいわれている。

この日は「文殊祭」で、白い着物姿の地元の男性たちが太鼓と笛を吹きながら行進。

途中にある天橋立神社もパワースポットとされ、ここでは、「俗世の考えから脱却する事を意識し、自分本来の純粋差を取り戻すように。」とのこと。
日本名水百選の「磯清水の井戸」は長寿の霊泉とされているそうだ、が、これも後で知り残念!

ここは、神の住むたもう天への架け橋といわれているが、平成16年10/20の台風で、247本の松の木が命絶たれたそうだ。この双龍の松もその時の被害に。

天橋立では、「股のぞき」といって、天橋立を股の間からのぞくと、天地が逆転し、天に架かる橋のように見えるらしいが、実際してみると・・・うーん。場所がよくかったですかね。

普通は約30分で渡れるところ、私たちは砂浜を歩いたり、神社など寄り道したりと、スローペースだったので、約50分くらいかかって府中エリアに到着。
府中サイドからも絶景なり。この後もパワースポットへと周ります。

日本の中でも本当にここ天橋立は気も良く、清らかなエネルギーに包まれている。写真だけでは十分伝わらないと思うので、ぜひ現地にて、肌で感じてほしいです。
この後の眞名井神社など、その周りの環境も素晴らしく、後編もお楽しみに!
天橋立-後編へつづく。
***********
*10/31の朝日も素晴らく、筋雲は空一面に広がっていた。
西から・・・

東から・・・

ハートの光も登場し、清々しい朝陽。11月に向け、ますますエナジー・アップ。不要品の処分、清浄の時期に突入しているよう。



規制も厳しくなり、例年よりも人が増えている。なぜかこちら側にいる私。

いくつになっても遊び心があるっていいなーと思います。若さ・元気の源かも?!








①.画像の真ん中の四つの黒丸を30秒じっと見ます。
②.画像から目を離し、どこか違う壁を見ながら何度かまばたきして下さい!
③.ある人物が浮かんできますよ!

by yukistar88
| 2011-11-08 15:03
| 世界の旅

