アメリカの医療&太陽と金星食
2012年 07月 23日
そして、7/13にもmX1.4の大規模フレアが発生し、7/15-18にかけて、地球へ太陽からの
磁気が到達していたので、なんら影響があったことでしょう。
私は毎度ながらの動悸が15日より始まり、エネルギーを感じやすい友人も
頭痛を訴えていました。イライラ、頭痛、耳鳴り、動悸など症状が特徴とも。
その頃、それを証明するかのような真っ赤なオーロラがニュージーランドで現れたようです。
http://www.astroarts.co.jp/alacarte/2012/201207/0715a/index-j.shtml
http://swnews.jp/2012/swnews_1207181100.html
その動悸ですが、昨年の3月より、この不変的に始まり、次第に不整脈もあるので、
心臓の病気ではないか念のため検査を受けようと、初めて循環器科にて、超音波と
ストレステストを受けましたが、検査結果は「ノーマル」でしたので、安心しました。
アメリカの医療費は信じられないほど高いことは勇名ですが、最近、ちょっと気に
なったことがあったので、シェアしたいと思います。
当日、循環器科専門医療センターへ行き、まず保険の手続きを窓口で済ませ、ナースより
検査の説明を受けました。その中に、静脈注射をして心臓のレントゲンを撮るという、
事前に聞いていない検査が含まれていたので、変だなと思ったのと。
この注射をした場合、妊娠は避けなければいけないというもので、私自身そんな心臓が
悪いという気はしていなかったし、妊娠をしてはいけないというのは、いかに人体に有害
であるかを意味すると思い、咄嗟に、「今日の検査はストレステストと超音波だけしか聞いて
いないので、注射とレントゲンは遠慮したい。」と告げました。
それから数人のナースが代わる代わる来て、婦人科系のことなど細かく質問されたり、
頑なに拒否を示すと、カバーされる保険の内容が変わるので、私の保険会社に確認を
とるので待っててほしいといったまま、約40分も待たされました。
確かに、その検査をすることで、保険会社からより多く医療費を請求できるのでしょう。
これだけの医療設備と、それにかかる諸費用、そして、ここで働くドクターやナースと
スタッフの人件費を思えば、ビジネスとして運営するに必要なお金を得たい気持ちも
わからなくないですが、それよりも、患者側の意思を無視して不必要な検査まで
受けさせるのはいかがなもんかと?!もしかしたら、その注射を受けることにより、
正常な体が崩れる事もありうるわけで、ここはやはり患者の意志を尊重していただきたく
思いました。
人体実験ではないし、まずは最低限の検査からスタートし、それでも異常が見られるというので
あれば、次のステップの検査として検討したいもの。それはこの医療センターにとっても、今後の
信用や評判にも関わることなので、その選択は医療側のポリシーによるので、そこは手放します。
ということで、検査や治療は、患者側がしっかり意志表示をする必要があると思いました。
この一件でやや困惑したものの、HSにお任せしながらお願いすると、”ベストな状態で
進むので大丈夫”というメッセージがありました。
2週間後に循環器科のドクターより検査結果報告があり、異常なしと言われましたが、
私のようなエネルギーを感じる体質も考えられることをシェアしたく、そのドクターに、
「動悸や他の人体へ出る諸症状は、太陽からの磁気による影響もありえるとお考え
ですか?」と尋ねると、それもあり得ると頷き、逆に、「では、どうしたらそれを防げると
思うか?」と聞かれたので、「瞑想や食生活も心がける。」と言うと、さすがに
インド人のDr.?!納得した表情で、「瞑想とヨガはいいね!」とおっしゃいました。
西洋医学のDr.でも、薬や外科的治療以外に、ホメオパシー的な治療も取り入れて
いることは嬉しかったです。保険の適用も、東洋と西洋医学の融合を望んでいます。
*7/18、NYではとても激しい雷雨がありました。
ヒョウも降り、約3時間に及び、来る直前の雷雲をマンハッタンで捉えました。
その時のNY上空の雲の様子を捉えた写真です。(facebookより)
雷雨が去った後は、それは優しい色の夕焼けでしたね。
2012年の天体ショーを締めくくるのが、8/14の「金星食」です。
*8/14の金星食:
http://naojcamp.nao.ac.jp/phenomena/20120814-lunar-occultation/about.html
http://eclipse.star.gs/venus/20120814.htm
(7/21、虹色の光に包まれた太陽)
2012年8/14、(火)、石垣島などごく一部の地域を除く日本全国で金星食が観測できるそう。
国立天文台のHPによれば、このような比較的条件のよい金星食は2063年5/31まで
約51年間見ることができない貴重な現象のようです。
金星食とは、金星の前を月が横切ることによって、金星が隠れたように見える現象。
観測地によってはあたかもトルコ国旗のような状態になったり、月の端を金星が
かすめたりします。金星食は、石垣島など、ごく一部の地域を除いて、ほぼ日本全国で
観測することができるようです。興味ある方は、覚えておきましょう!
最後に、ありし日のミケとのお気に入りのツーショット。題して、”愛と喜び”