⑦.イギリス最大のストーンサークルAvebury&ロンドン街並み
2014年 04月 21日
*3/26
イギリスといえばストーンサークルは有名ですが、ストーンヘンジはやや期待外れにて、
人混みと石にも触られなかったことで不完全燃焼(?!)ということで、イギリス最大の
ストーンサークル、Avebury(エーヴベリー)へも行きました。
ストーンヘンジは、直径35mですが、エーヴベリーは、直径350mという広大な中に、
家や道路、ショップも建てられていて、人も疎らで、ゆったりとした環境でした。
Kyokoさんは、先に(3/25)日本へ帰国したので、私一人で行くことに・・・。
ロンドンから列車で約1時間のSwindonまで行き、そこからローカルバスで、
約35分の距離にあります。


瓦葺屋根を見て、昨年訪問した白川郷を思い出しました。
私は北ゲートから入ってしまったようで、そこにはダイヤモンド・ストーンと呼ばれる巨石が。
ここの石は男女、対のものが多く、過去の農民により破壊され伴侶を失ったダイヤモンド・
ストーンは夜な夜な伴侶を求めてさまようという昔話もあるそうです。
Aveburyは、ケルト民族の神官たちが、神事を行った聖地であり、”ドルイド”と呼ばれる
夏至の日に行われる神事があるようです。
この地域は、有名なミステリーサークルもよく現れるスポットでもあり、18世紀には、
約2-3kmに渡り、300-400の石群があったようですが、当時の農民に破壊されたようで、
今、残されているのは一部なのだそう。
ここはストーンヘンジと違い、自由に石に触れることができるので、私は、じっくり
歩きながら、1つ1つの石に触れ、「ありがとう!」を伝えていきました。
イギリスは、曇りや雨が多いので、もっと太陽が照らされるといいですね。
「アマテラスオオミカミ」
ストーンサークルでのgrid work完了です!
南方へ歩いていくと、だだっ広い平原だけが続きます。
ゆったりとした大地は開放的!
このサークル内にある交わる男女の石は、結婚、陰陽などの調和を
意味しているようで、オベリスクと呼ぶ先の尖った石を中心と
する南のサークルを「太陽の神殿」、コヴと呼ぶ石を中心する
北のサークルを「月の神殿」と命名し、男性は陽、女性は陰の
エネルギーを象徴するそう。
サークルの外輪が作られたのは、推定で紀元前2500年。
この時代の先住民たちは、男女や陰陽の調和を願って
いたのではないかと。
南に位置する巨石の中で、一際強いエネルギーを感じる石と出会い、
これを見つけた瞬間、喜びが込みあげてきて、ハートチャクラが
開いた感じになりました。
この巨石を”Mother"s Stone”と、勝手に名付けました。
そして、ずっと雲っていたのですが、この時だけ、太陽が
出てきたのでした。天照大御神!
顔のようにも見みえる”Mother"s Stone”!
愛おしくてハグしたくなり・・・どんだけ大きいかって、
周りに誰もいなくてセルフタイマー撮影。
この頃、ヴィッパサーナ瞑想参加で、会えませんでしたが、
情報提供ありがとう!
そんなこんなでランチもスキップするほど夢中で散策し、
アッという間の2時間が過ぎました。
Aveburyに泊まって、一晩中エネルギーを感じてみたかったですね。
名残惜しいが、1時間に1本しかないバスに乗って帰らないと・・・
日が暮れてしまう。
列車から見えた雲も、これまた龍のように見えていました。
広大なAveburyのストーンサークルからのビュー







すぐ隣には、ウィリアム王子夫妻が住んでいる宮殿がある

ロンドン2泊目は、Earls Courtという地区に宿泊し、NYでいうと、villageの
ような場所でしょうか。格安ホテルでしたので、かなりお部屋はしょぼかった
ですが、この辺りの雰囲気が妙に気に入りました。

夜は、South Kensingtonにて、Ayanoさん(在英7年)、
Emiさん(在英13年)という長期永住組の友人らとお喋り。
再会嬉しく思います。ありがとう!
*3/27、イギリス最後の日
この日、マイバースデーでしたが、自分はどこに行きたいか・・
と選択したスポットは、1981年、チャールス王子とダイアナ元妃が
結婚式を挙げたセント・ポール大聖堂。
教会内は、壮麗で厳かな造り・・・圧巻です!
バチカンのサンピエトロ寺院に似た天井ですね。
大聖堂の床から85mの高さにあるドーム上の塔の付け根部分まで
階段で上がり、そこからロンドン市内を一望します。
”霧のロンドン”とは、その昔、煙突からの煙が蔓延し、霧に見え、
そういったのかもしれませんね。
当たり前ですが・・。
サイドにMuseum入り口があるということで、失礼しました。
フリーメーソンの目的は、
●世界統一政府と世界統一宗教の樹立がフリーメーソンの
最終目的であり、その為には手段を選ばず、何世紀もかけて
その陰謀性を発揮してきた。

●メーソンが目的のためには手段を選ばない謀略性を発揮する
ようになったのは、『イルミナティ』がメーソンの中枢になってから。


黒のアタッシュケースを持った男性が次々と本部へ入って
いきましたよ。なにやら怪しげ・・・
こんな写真アップしてはいけないかもしれませんよね。

Emiさんは、ティタイムに、マイバースデーにと、ウェイトレスと打ち合わせ、
サプライズのケーキを。
お祝いしてくださったのですが、一言もバースデーのことは触れな
かったのに、どーして知っていたのか?!facebook・・・?
お鍋に手作りケーキに有難うございました!このダイニングも名残惜しく、
いい思い出です。
最後のイギリスの春となったわけですね。お疲れさまでした!
にはラーメンがありました。アジア系料理も増えたようです。
こちらも余談ですが、
イギリスから戻り、近所に,”ストーンヘンジ”というアパートが
あることを思い出しました。なぜストーンヘンジなのだろう?
出会った2ヶ所に思えました。
1ヶ所は、グラストンベリーのトアの丘。
もう1ヶ所は、エーヴベリーにあるSilbury Hillという人工塚。
ストーンヘンジよりも古い約4700年前に造られたようです。
エーヴベリー敷地内にありましたが、時間的に難しくパスしましたが、
興味深いスポットでした。高さ40mで、何のために造られたかは不明。
この地区は、UFOやミステリーサークルが多く出現する地域です。
ありがとうございます。
初めてのイギリスは、どこもステキで、自然や環境も充実、そして何より
イギリス人が優しかったです。
物価が高いこと、晴天が少ないのは残念ですが、聖地もまだまだたくさん
あるので、チャンスあれば、再来、スコットランドも素晴らしいと聞いています。
フキちゃん、ケイさん、エミちゃん、アヤノさん、キョウ子ちゃん他、
皆さま、ありがとうございました!
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*4/19
Easter week、ギリギリNYの桜も開花したので、花見をしました。
この日、珍しく真っ赤に染まる摩天楼を見ました。
不思議な夕焼けだったみたいです。
沖縄(久高島)へ、そして初の東北(岩手・秋田・青森・福島)へと周ります。
秋田ではストーンサークルへも。
5/15には、浦和にてサウンド・ヒーリングのワークショップも致します。
それでは、素敵な春をお過ごしくださいね。
by yukistar88
| 2014-04-21 13:22
| 世界の旅








































