①.ジャマイカの空と光・ブルーホール&新年祝レインボー@NY
2016年 01月 13日
「一年の計は元旦にあり!」、2016年の抱負は?
初夢はいかがでしたか?

アメリカと54年ぶりに国交回復したキューバ上空を通過し、
その南に位置するNYから3時間半の距離にある島へ。
到着寸前の上空では、大きな鳳凰雲と龍雲がお出迎え?!
本当、生きているように大空を飛んでいました。

2007年以来のJamaica、9年ぶりの再訪なので、
何か変化を感じるでしょうか。
ホテルに向う途中で見た ”空を泳ぐ魚雲?!”
鯨にも見える?!
Jamaicaも広い島なので、全島一周したら、
10時間以上かかります。
今回のスティは、空港から1時間、
島の西側に位置するNegril。
夕方、早速ビーチへ。
午後6時にはサンセットとなり、
ロマンチックなカップルも!


夕陽が沈んだ後も美しい。
今回、スティしたRiu Palace Tropical Bay
年始でも西洋地区はクリスマスモードのまま。
このホテルでは、ステージも日替わりショー
年末年始なので、混雑していました。
初日は、サンバなどラテン系ダンスで。
*1/4、
部屋が南向きだったことで、朝夕陽とも拝める
スポットでした。それも珍しい!
朝陽の光


豊富で、そして、何よりコーヒーの王様であるブルー
マウンテン珈琲の産地なので、それも嬉しい。
楽しむのが好きなのです。
コーヒーの農園もあり、今では世界中のディストリ
ビュータがブルーマウンテン珈琲豆の買いつけに。
以前は約95%が日本に輸出されていたそうですが、
今はどの程度でしょうか?
なぜブルーマウンテン珈琲が美味しいのかは、
標高800~1200mの極限られた特定の地域のみで
栽培され、年間生産量も非常に少ないので値段が
高いらしいです。
今回行ってみて、9年前より珈琲豆の価格が2-3倍に
はね値上っていました!ちょっと高いんじゃ。
標高2,256m。自然の恵みに感謝です!
珍しい南国フルーツたち
他、山羊の肉、カレーライス、鯛・鱸・鱈といった 白身魚料理、ロブスター、コンク貝料理も。
輸出のメインは、珈琲豆とロブスターで、ここの ロブスターは日本の伊勢海老型。恐らく中国に ほとんど輸出されているのでは。 コンク貝は、ピンク色の巻貝で味はややアワビ にも似ていて、ここでは生では食べず、コンク スープやコンクフリッターといって、たこ焼き 風に揚げたもの。
フルーツは、バナナ・ココナッツ・パパイヤが
ドリンクは、アルコール系では、ジャマイカで人気






地上で泉に向けて音叉の音を奏でてみた。 が、準備中に、音叉の1本がポロンと落下? ダイブしてしまい、捧げてもよいかなと 思ったら、ロコボーイが潜って拾ってくれて。 Yahman!
大昔、そこには先住民タイノ族がシェルターとして
3日目の夕陽はまばゆいばかりの黄金の輝き!
ジャマイカの代表的なフードはジャークチキン、
代表的だが、他の種類も豊富で、珍味では
「アキー」という赤い木の実ですね。
これは18世紀にアフリカから持ち込まれたもので、
未熟・完熟期は有毒なので、必ず火を通して。
実の中の黄色い部分が食用で、見た目はスクラン
ブルエッグのよう。ビタミンAとタンパク質が
豊富のようです。
一応フルーツに属しますが、甘味はほとんどなく、
どちらかというとマッタリした野菜のような味で、
魚料理(塩鱈とか)によく使われます。
生は有毒なので、注意!
ラガー地ビール「Red Stripe」。
ソフトドリンクでは、「Tying」という炭酸入り
グレープフルーツジュースもさっぱりで美味しい。
総合してジャマイカン・フードは、スパイスを
ふんだんに使うアメリカ南部のケイジャン料理
にも似ていて、日本人の口にも合います。
以上、Jamaican Foodうんちくでした!
*1/5、Mr.は、とにかくホテルで過ごすのがお気に入りで、 私は、どちらかというと、色々観て周りたいタイプ。 なので、旅では?!・・・でも別行動が多いです。
ロビーにあった小雑誌の1ページに目が留まり、 ここNegrilにも Blue Holeがあった! しかもミネラル・スプリング!!
しかし、ツアーで行く程でもなく、車で30分の距離と いうことで、山奥にあるBlue Holeへ日帰り一人旅。

カリブ海の島では、たくさんの日本車が走っていて、特にTOYOTA車が目立ちます。ドライバーいわく、 「中古でも十分新しいから!」と日本車は人気なんです。

山々の緑も深く・・・

カリブ海の島では、たくさんの日本車が走っていて、

山々の緑も深く・・・
Blue Holeまでは、山の中をどんどん進みます。
民家もポツポツ見かけました。

ここまでの道のりは結構複雑で、
地元の人でないとわかり難いかも。
ミネラル・スプリングで泳ぐ入場料$10なり。

Blue holeは約10mとかなり深く、ダイブもできると
デモで見せてくれたのだけれど・・・
その動画!
これ、無理だってば!
なので、飛び込まず梯子でミネラルスプリングまで
まっ垂直な階段で降りるが、下を見ると結構怖いかも。


下から地上をみると、こんな感じ。

Mexicoのセノーテの泉を思わせるBlue holeは
足がつかない程深くて神秘的。

ミネラル含んだ泥パックもできるよと言われ、
少しだけ肌にすり込んでみる。
海水ではなく淡水で、小さな魚も泳いでいました。
「これGood Luckだね!」と。
おつきあい、ありがとうございました!
2007年の訪問時は、島の東部オーチョ・リオス
(Ocho Rios)にスティしたのですが、緑の洞窟
(Green Grotto)”があり、全長11㎞という
大きなものでした。
大昔、そこには先住民タイノ族がシェルターとして
住んでいたそうで、1494年にコロンバスが上陸し、
スペインに占領され、1655年にイギリスに征服され、
そして第二次世界大戦後、イギリスの植民地から
独立という歴史があります。
18世紀はここは天国のような環境で、洞窟が海に
18世紀はここは天国のような環境で、洞窟が海に
繋がっていた頃はここからキューバに物資を密輸
したり、近年はラムの貯蔵庫としても使用されて
いたそう。
洞窟の周りには、珊瑚礁の岩がゴロゴロあったので、
洞窟の周りには、珊瑚礁の岩がゴロゴロあったので、
そこも古代は海底。ジャマイカには火山はなくても
頻繁ではないが地震はあるそうで、1902年に大地震が
起きたそうで、近年では1992年に中型地震、洞窟は
耐震性に優れていて、当時のガイド曰く、その地震時に
洞窟内にいたが、全く揺れを感じなかったという。
そして地震だけでなく爆弾にも強く頑丈なので、アフガ
ニスタンのタリバンが洞窟に潜んでいるのは、何処よりも
安全だからというガイド説。
泉水は透明度が高く神秘的で、この水で顔を洗うと、
泉水は透明度が高く神秘的で、この水で顔を洗うと、
5-10歳若返るという伝えがあることも思い出しました。
数時間の一人旅を終えて、ホテルへ戻ると、
ビーチでは、竹捧を持ったスタッフ?!
いえいえ、これビーチでゲストが飲み終えたドリンクの
空コップを重ねたもの。スキルがいるのだよと。
by yukistar88
| 2016-01-13 12:59
| 世界の旅











































