④.ガイヤの光。アメリカの大自然、憧れのアンティロープキャニオンとホースシューベンド&日本地震録
2016年 04月 24日
自然災害や病気でも、そこに不安や恐れを感じる
のは仕方ないことであって、過去の経験から得た
ことが蘇るし、過去で身に付けてきたこと、その
ままを予測してしまいがち。
でも、それでは古いパターンを繰り返すだけ。
新時代へ向けては、過去の経験に拘らず、新たな
意識改革、覚醒へと迫られている時にあります。
懐かしい未来、希望の未来へ繋げたい・・・
揺らがない心、大丈夫と信じる心がパワーと
なります。
皆さまの想念で光の世界へと結んでいきたく、
とても肝心な時代にあります!
こちらは、アンティロープキャニオンでの光。
曇り空で太陽が出ていなかったので、キャニオン内も
どんより暗いかと思ったら、燦々たる光が注がれていた。
光を見るとは、外側の世界に左右されることなく、
自分の中の見方次第というメッセージかな。
4/23の午後に、九州新幹線の博多-熊本間が
運転再開したそうで、交通機関も徐々に復旧
されるなど明るい兆しも出てきているようです。
5年前、九州新幹線が開通したのは、3.11の
東日本大震災の翌日ということで、その時の
CMが、今は逆に九州を励ますCMとなって
いるそうで、話題になっているようですね。
2011年3月のブログを振り返ってみると・・・
このような内容をアップしていました。
「東日本大震災の翌日(3/12)、九州新幹線が開通した
のですが、開通を記念するJR九州のCMは、災害の
事情もあり自粛されOAされていないと思います。
CM内の沿道の人々の様子を東北の被災地に向け、
「がんばれ!応援しています!」と変えることでOAで
きそうですが、最後のナレーションといい、災害前に
制作されたCMでありながら、今、震災の復興に向け、
活かされるメッセージと受け取れます。」
元気になれるCMですね!
https://youtu.be/UNbJzCFgjnU
九州の地震により、熊本城の天守閣の瓦屋根や
石垣が崩れたり、阿蘇神社の桜門と拝殿が全壊
してしまいましたが、日本の歴史上、大地震に
より歴史的建造物が破損・倒壊し、修復や再建
されたものが多いということは、日本各地を
巡っているうちに情報を得てきました。
数年前、九州を旅行した時、別府から乗った
九州横断バスの中で聞いた日本のアトランティ島
伝説なる「瓜生島沈没伝説」の説明がありました。
それは1596年に発生したM7.0の大地震により
別府湾にあった瓜生島が沈没したのだそう。
瓜生島沈没説の一部記述で・・・
「別府湾南部の瓜生島が存在した地域には断層が存在
しません。
大分ー別府間の長い断層と北部の何本かの断層の間に、
瓜生島、久光島は位置します。こうした断層は瓜生島が
陥没した大地震で生じた断層であると考えられます。
なお断層は地震の傷跡であり、地震の原因としての
「活」断層という概念は、新地震理論にはありません。」
九州パワースポットの旅日記(黒川温泉と阿蘇):
また、鎌倉地区では、1241年、1293年、1495年、
1498年と、相模湾を震源とする大地震にみまわれて
いて、その度に津波発生し、歴史的建造物も倒壊したり、
大勢の犠牲者も出ていたようです。
鎌倉幕府150年間の地震数は、166回という記録、
中でも一番大きな被害が出たのは、1498年
(明応7年)で、海辺の2-30町の民家が流されたり、
大仏殿の堂舎屋の破壊はあったものの、500余年を
経た大仏様は、露座のままだそうです。
更に・・・
第二次世界大戦中と戦後に起きた4大地震として。
1943年の鳥取地震、1944年の東南地震、
1945年の三河地震、1946年の南海地震。
戦時中に地震発生とは、人災に天災が伴い、
どんなにかストレスであったことでしょう。
*戦中戦後の昭和の巨大地震録:
http://matome.naver.jp/odai/2137775333953640001
こうして幾度の大地震を経て、日本は、その度に
国民が力を合わせ乗り越えながら、精神性養われ、
また、耐震性強化なる建築物も進化していったと。
今では、ある程度の地震では被害も最小になって
きましたが、老朽化した建造物の倒壊はやはり
避けられない。
ご先祖様が築いてきたものを持続させ、更に進化
されるよう後世へ受け継ぐことは、全ての者に
とってもの役割です。大事なことはシェアしたり、
協力体制でいてください。
また、1つ前の日記でも書きましたが、
4月半ばより環太平洋の地殻が活発になっている
ようで、4/13から4/20にかけて、地震発生と
共に、7つの火山が噴火したようです。
4/17にエクアドルでM7.8の地震が発生し、
同日、チリのビジャリカ山とアラスカのクリー
ブランド山、メキシコのコリマ山が同時に噴火、
4/18には、メキシコのポポカテペトル山、
他にイタリアで1つ、アフリカで3つの火山噴火、
同日、鹿児島県のトカラ列島に属する「諏訪之瀬島」
の火山も爆発したそうです。
ということで、まだまだ稼動期な地球です。
不安を煽っているのではなく、この自然災害も
長い歴史の1ページの出来事として、既に完了
した出来事と捉え、今が無事にあることに
感謝することが大事であると思うのです。
詳しくは、こちらのリンクから:
地震酔いの対処法:
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=3958050&media_id=159&from=facebook&share_from=view_news
*****
セドナの旅のつづき *****
*3/28
3泊したセドナを離れ、ユタ州のMonument Valleyへ
向う途中、憧れの2大スポットに寄りました。
SR89を北上、途中湧き水を汲みました。
この辺りは、人気のリゾートエリアだそうです。
世界七聖山の1つであるSan Francisco Peaks






ランチは、Subwayのサンドイッチで済ませて、
いよいよ待望のAntelope Canyonへ。
ここまで約3時間のドライブでした。
Motoiさんが、Antelope Canyonツアーの予約を
事前にしてくれたお陰で、11:45のツアーに参加。
あいにくこの日は曇り空で、強風が吹いているため、
砂嵐っぽく、防寒用フード付きのウィンドブレーカー
姿が多かった。目に砂が入って痛い・・・
空を見上げると、異常な雲がお目見えで、なんと
なく乳房雲のよう。
アンテロープ・キャニオンまでは、4WDの送迎バスで
約20分砂漠を走るんだね。そして、ガタガタ揺れる・・・

アンティロープキャニオンはアメリカアリゾナ州の
ペイジ近郊にある奇妙な造形をした砂岩に囲まれた渓谷。
ナバホの言葉で、ツェー・ビバ二リオに(Tse bighanilini)
「水が岩を流れる場所」という意味のアンティロープ・
キャニオン。
アンティロープ・キャニオンは、他のスロットキャニオンと
同じく、元はロッキー山脈は隆起できたコロラド台地の
一部で、一時的に隆起した台地を流れていく水が柔かい
砂岩を浸食してできたもの。
キャニオンの上流に降る雨がもたらす鉄砲水と風が
砂丘に固まって出来た砂岩を長い年月かけて狭く深く
掘り出すことでつくられました。浸食された滑らかな
地層がいくつもの渦を巻いたような模様を描く岩壁、
その隙間から差込む太陽光線の神々しさは、ここでしか
味わえない絶景です。先住民なナバホ族の居住区域内に
あるアンティロープキャニオンが観光地として開放
されたのは、1990年代に入ってからのことで、
それまではナバホ族の許可証がなければ立ち入る
ことが出来ない特別な場所でした。
現在もナバホ族が管理しています。鉄砲水の通路
であることから雨天時は危険なため、入場禁止の
時もあるそうです。
こちらが入り口。 アンテロープ・キャニオンはアッパーキャニオンと ローワーキャニオンに分かれているが、これは アッパーキャニオン。 |
アメリカの絶景に選ばれています。
今まで長年写真撮影してきて、肉眼で見えるほど
鮮明に写真には写らないのが普通でしたが、ここは違う!
写真の方が肉眼で見るよりも美しい!
こんなスポットは初めて!
鮮明に写真には写らないのが普通でしたが、ここは違う!
写真の方が肉眼で見るよりも美しい!
こんなスポットは初めて!
これでキャニオンの高さの目安になりましょ。
まるで巻貝の中にいるかのよう。
この日は曇り空だったので太陽光が今いちで、
この日は曇り空だったので、太陽光が今ひとつで、
キャニオン内は暗いのかなと思っていたら、
曇りでも全く問題なく美しい光を放っていました。
綺麗~!
ナバホ族のガイドさんは、撮影の仕方や
コツまで丁寧に指導してくれます。
スマホでは、クロームでの撮影が適しているそう。
どこを撮っても絵になるし・・・
コツまで丁寧に指導してくれます。
スマホでは、クロームでの撮影が適しているそう。
どこを撮っても絵になるし・・・
柔かい自然光が美しい。
3つの光が並ぶこの一枚がお気に入り。
そういえばスマホで撮影していたら、
こんなブルーの図が出てきました。
なんとなく台湾の地図にも見える。
こんなブルーの図が出てきました。
なんとなく台湾の地図にも見える。
こちらはブルーの矢印

by yukistar88
| 2016-04-24 14:00
| 世界の旅








































