旧暦お正月明け、改めて・・・
明けましておめでとうございます!
昨夜(1/26)の夜に、旧暦の大晦日に花火が上がりました。

新月の旧正月明け、太陽 - 地球 - 月がほぼ一直線に並ぶ銀河新年?!
自分の好きなように進むことが一番というメッセージ。
🌙新月が水瓶座にあるときに願うと実現しやすいこと
ユニークな解決法 ・予知・人道的姿勢 ・啓示 ・ユーモア ・友情 ・冷淡/無関心

1/28から2/7と銀河活性の門が開く時で、本能を呼び起こし、生命力アップへと意識を向けていきます。

1月15日は既に過ぎましたが、2009年1月15日に
起きた忘れもしない飛行機不時着事故。あれから8年・・・

昨年はトム・ハンクス主役にて、ノンフィクション映画
「Sully / ハドソン川の奇跡」が上映されましたが。

昨年秋、日本滞在中に当時の事件検証を
テーマにしたTV番組を観ました。
あまりに身近な事件だけに、私情が入りますが、
映画を観て、ヒーローのはずが、Sully機長は容疑者
扱いされ、どれほど苦悩の日々を過ごしたか、また
事故調査委員会でのやりとりなど、事件が無事に
解決したでは終わらず、事故後に実に大変なプロセスが
あったことを知りました。
容疑者として疑われた際のデータは、コンピュータ記録
ミスによるものだった。

映画でも事故直前のシュミレーション映像が映しだされ、
ハドソン川沿いに住む私には、かなり緊迫するシーン。

USエアウェイズ1549便はラガーディア空港離陸直後、カナダガンの
群れに遭遇。両エンジンの同時バードストライクというレアケースに
よって両エンジンがフレームアウト(停止)し、飛行高度の維持が
出来なくなった。即座に機長のチェズレイ・サレンバーガーは
操縦を副操縦士から交代し、同時に空港管制に対し、この状況の
報告と非常事態を宣言。操縦を交代した副操縦士は事態の改善す
べくQRH(クイック・リファレンス・ハンドブック)を実施した。
当初機長は空港への着陸を目指し、予定していたラガーディア空港か
進行方向の延長上にあるテターボロ空港への着陸を目指していたが、
機長は高度と速度が低すぎるため空港への着陸は不可能と判断し、
市街地への墜落を防ぐべく、ハドソン川への緊急着水した。

どうやら緊急着陸として、水面、もしくは
高速道路も場合によっては・・・らしいです。
何より、この事故が起きる10分前に、飛行機のような形を
した美しい雲を見ながら・・・
「なんて綺麗な雲なのだろう。このようなオーロラ雲は
珍しいし、なんとなく今日は特別守られているような気が
する!」と心でつぶやいていたのです。
事故当時は自宅にいませんでしたが、ニュースで見て、
実に自宅目の前に不時着したことが、映像で伺えました。

いつも利用しているNew York Waterwayフェリーの
スタッフが迅速に救助に向ったことでも犠牲者を
出さずに済んだ、その姿に胸が熱くなりました。


助け合う姿に感動でジーンときました。


Sully機長の人柄の良さも映画を通して感じられましたね。

USエアウェイズ1549便のクルーたち。
調査員が彼らを褒め称える中、
「もし同じような事件が起きたらどうしますか?」
という質問に対し、副機長のスカイルズは
「次は7月に起こすよ(事件発生時は1月で極寒)」
とジョークのエンドロールで気が抜けましたけど。

*USエアウェイズ1549便不時着した日の日記:
2009年1月15日
今日は朝から雪が降っていたが午後から晴れた。
午後3時半頃、空を見上げると、空の様子がなんとなく
特別に感じられ、薄く白いオーロラのようにも見える
雲を見ながら、
「なんて綺麗な雲なのだろう。このようなオーロラ雲は
珍しいし、なんとなく今日は特別守られているような気が
する!」と心でつぶやきながら、近所のスーパーの
駐車場より シャッターを押していた。
つづきは、こちらから↓
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日本の続き 最終編 ************
学生時代の同級生が手掛けているブロッコリー畑と
ソーラーパネルを見学しました。